こんばんわ 鈴木有機農園です。
「ひとめぼれ」の玄米が少なくなりました。 残っているのは、大口の割烹1回分です。 雨でも降ったら籾摺りと思っていましたが間に合いませんでした。 今日の新聞では、コメ離れで、米生産目標795万トンになっています。 それに伴って減反面積が割り当てになります。 現在の減反割合は35%ですから、皆目、見当付きません。 そんな状態でも外国から輸入せざるを得ない矛盾が、農業の衰退に拍車をかけています。 減反の為にお得意様にご迷惑をかける事ができませんので、田圃を増やすか仲間を募るか、鈴木有機農園の農法を広めていかねばなりません。 小規模での法人化も視野に入れて熟慮中です。
そんな時、集落営農組織等経営向上研修会の案内が届きました。 それによりますと、平成21年度までに464の組織があるそうです。 米価格の低下等により一律、厳しい経営になっているとのことです。 案内状では「今後とも維持発展していくため、園芸作物の導入や加工部門、直売への取組等により、経営の多角化・高度化や法人化を目指していく必要があります。」 その為の研修会です。 認定農家当てに来ていますので、実行組合長を誘って参加しようかと考えています。