鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

トマト栽培準備

2016-04-30 20:47:36 | 日記

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 トマトのハウスの土を外部に搬出しています。 17馬力のトラクターの排土板でバックで入口まで押し、山にしたところをバケットで剝くって搬出しました。 毎年籾殻や堆肥を入れていますと土が多くなり、トマトがすぐ天井に届くようになります。 30cmほど低くなりました。 平らに均したところに籾殻を10cmほどに入れておきました。 明日トラクターで耕し混和します。 前作か小松菜とホーレンソウで肥効がだいぶ残っていると思うから、肥効を少なくするために籾殻で調整するのです。 要はつるボケにならないように籾殻が土中の窒素分を吸収してくれます。 こうして同じビニールハウスで10数年連作しています。 もちろんEMボカシ、ステビア、万田酵素なども組み合わせてのトマト栽培です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミ袋の協力

2016-04-29 21:43:22 | 日記

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 今日いつもお世話になっている農機具店より、水稲用の培土が入っていた樹脂袋を貰いました。 秋の収穫期に乾燥籾を保管するのに使います。 毎年恒例のように営業マンが十数枚持ってきてくれます。 おおよそ500Kのモミが入る大きさです。 籾摺りで30kgの玄米が11前後出来ます。 増減によって10a当たりの収穫量も予測できるのです。 樹脂袋はネズミの食害や太陽光線に弱く、日に当てて置くとボロボロに破けてしまうので、毎年更新するのに大助かりです。 鈴木有機農園の経営を知っての協力です。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨降りの一日

2016-04-28 20:35:59 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は一日雨降りでした。 わたなべ整形外科に行って労わりのマッサージを受けてリラックスの一日になりました。 大阪の箕面の吐師さんへ5kgのコメにニラとカブを入れて送ったのが仕事らしいことでした。 波入さん親子もお米を買いに来てくれ、テータイムで雑談に耽っていました。 水稲の苗の渇きの心配をするわけでなし、農繁期前の手休みでした。 昨日カブを蒔いたのにはちょっと多すぎた雨のようです。 人参には有効ポリを通しての雨で良いのかも知れません。 ともあれ結果待ちです。 セーターを引っ張り出しての寒い一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生の視察団   EM石鹸作り講習会

2016-04-27 22:13:47 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

   

  今日は福島の大熊中学校の2年生10人と引率の先生3人で震災復興の視察に来てくれました。 大熊町は原発の被害で帰還困難地区に指定されて、会津で避難生活を余儀なくされているところです。 3坪の絆の井戸の建屋に全員が入り、中に展示している写真、経緯を書いた掲示版を見てもらいながらの説明でした。 津波の様子から被害の様子、復興に向けた対応、農業機関・行政への働きかけなどに対する応答、ボランテァの支援活動の様子等をつぶさにお話ししました。 大熊の若者が声をあげなければ、訴え続けなければならないことをも伝えました。 私の所とは比べ物にならない大熊町です。 いつ帰還できる目途の絶たない中学生に、本気で接する事しかできませんでした。 気休めの言葉すら浮かばない私でした。 一人一人に9月14日の報道ステーションなどを記事にした出口氏のメルマガを手渡しました。 小さな行動が大きな波紋を起こすことも、一歩踏み出す勇気も必要なことが分かってほしいと・・・ 思いを込めて渡しました。

     

 午後はEM石鹸作りの講習会の会場提供に協力しました。 環境教育をしている安斎さんと小林さんが指導しています。 安斎さんはEMの説明と石鹸作りの指導で、小林さんはEM団子作りの指導です。 10数年石鹸作りで究極の石鹸を作れるようになったお二人から、ラッピングされた石鹸を作る前に頂いていました。 食用廃油3.3リッターに450gの苛性ソーダ・テラC・EM活性液を42度Cまで下げながら撹拌作業が主で、牛乳パックに詰めて持ち帰りました。 受講生10人3グループに分かれての石鹸作りでした。 

 6時近くに明日の雨予報で、カブを播種しました。 カブ肌が土壌害虫に食害なければワサビ醤油で食する野菜の大トロになってくれます。 鈴木有機農園の看板になってくれる大トロ・カブです。 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水稲管理で研修・脱サラ組の岩佐さんと小柴さん

2016-04-26 20:53:58 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

   今朝5時半に岩佐さんが水稲の灌水の勉強に来ました。 岩佐さんは万遍無くと思い倍ぐらいの時間を費やして大量の水をかけているとのことでした。 おおよそ一箱500CC目安で灌水すると1分で10枚ぐらいかと思います。 種まきの灌水時間から割り出した水量です。 灌水法でも勉強になったと言ってくれます。 一枚づつ何気なくかけてはダメと、隅々まで思いを込めてなどと講釈を言って、先輩ぶりました。 芋沢で育てている自分の水稲苗の写真を送ってきました。 今日一日ぐらい緑化するように伝えたました。 種まき四日の差を忘れて気を揉んでいるのかも知れません。 夕方には、岩佐さんの友達小柴さんも苗を見に来ました。 小柴さんも脱サラして野菜作りの研修で、研修先でも水稲の管理を交代でしているので気になっての視察で、質問事項をいっぱい持ってきました。 脱サラしての挑戦組はやはり貪欲な吸収力を持っているようです。 私が勧めた月刊誌「現代の農業」が参考になっていますと感謝されています。

 明日は午前は福島の大熊中の二年生の視察で、午後EMの石鹸作りの講習会です。 石鹸作りはEMボカシ肥料作りのときのメンバーにブラスアルファのようです。 EM上級指導員の安斎さんが講師です。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする