こんばんは 鈴木有機農園です。
今日から植木屋さんの遠藤さんが手入れに入りました。今頃手入れをするのはみどりつみと言うのだそうです。玄関先の松の木手入れが1本だけ終わりました。松は親を殺して子や孫を残す剪定だそうで、薀蓄のあるお話も聞く事が出来たし、丸太で作ったハシゴの効用、アルミハシゴでは出来ない職人技を見せて頂きました。私の手伝いは松の木手入れにフォークリフト台にしてもらうことだけでした。
やはり驚異の成育をしているようです。10日毎の水稲の生育調査が今日県の農業改良普及センターで行われました。立ち会わなかったので詳細を電話連絡してくれました。追肥のお陰で生育が思ったより早く進んでいるということでした。追肥の内容も詳細に説明し、7月中旬ごろまで肥効が落ちてくれれば、多収穫に繋がる話までしておきました。ササニシキなどは溝を切って、落水をして肥効を押さえる手だてを考えています。平均本数が28本が目安です。