鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

育苗ハウス整理   津波の害・判明?

2013-05-26 20:50:28 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 やっと田植えが一段落しました。  田植え機で植えられない所に手植えして終わらせ、ハウスの整理です。  ハウス育苗で箱がら根が出て養分を吸わないようにポリを敷いて、過剰に養分を吸い過繁茂にならないように配慮しています。  ポリと泥はね防止のために通路に敷いた人工芝、苗揃えをよくする為のアゼシート等を片付けました。

004_2津波後、何を栽培しても部分的に育たない原因が判りました。  ポリの下で青カビが大発生していました。  このカビを調べると判ると思います。  苗育てる前はふわふわとした微粒子の火山灰とのような軽い土でした。  その部分が青カビでした。  無償で調べてくれる所が有れば良いのですが・・・
 

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ナス定植   小さな6次産業化

2013-05-25 21:14:34 | インポート

こんばんわ    鈴木有機農園です。

 やっとナスを植える事が出来ました。  寒さが続いたり,田植えとかち合った為に定植が遅れていました。  ハウス用のパイプを支柱にしナス苗を結びつけました。  少々の風で植え痛みは無いと思います。  品種は「よしなり」です。  焼きナスでよし、漬物にしても美味しい品種です。  化学肥料は一切使いませんので味は抜群です。  年に2日間のエコファーマーフェアと万葉まつりの販売の人気商品です。  焼きナスは大きめにして収穫し、畑のステーキになってくれますし、ナス漬けは急速冷凍で保存し長期に亘って販売に貢献してくれます。  昔の味を出すのに試行錯誤して、塩加減と揉み加減を調整しています。  いつも同じ味に仕上げるのにデーターを取っての加工業です。  小さな6次産業化です。

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学校水田の田植え

2013-05-24 22:02:48 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は田植え日和の良い天気です。  5年生が教室で育てた稲の苗と、私の苗の比較から始まりました。  5年生の苗は伸び放題に伸びてね25センチ位に伸びて、根が張っていません。003
  育て方によっての違いと、植え付け本数によって生育の違い、植え方などを説明して始まりました。  引き枠で印の線を引き歓声なのが悲鳴なのか、うるさい田植えでした。  落水が早かったせいで足が抜けなくなってもがく子供には、稲刈りまで案山子代わりに立つててと・・・冗談混じりの田植でした。  学校敷地に150㎡の田圃です。  10年ほど前にねんど土を客土して作った本格的な田圃です。  5年生の後は4年生が田植えです。  4年生には5年生の撤を踏まないように説明も充実した所為か上手に植えられました。  指導の仕方でこうも変わるものだと反省しました。  001

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明日・学校水田の田植え

2013-05-23 21:33:54 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は農業改良センターで生育調査の測定ポールを立てて行きました。  10日ごとに宮城県の要所要所で調査いています。  仙台湾岸地域での調査圃です。

 夕方、学校へ野菜売りと2年生の探検隊の打ち合わせで学校に行きました。  001
 打ち合わせどうり、落水して田植えの準備が整っていました。  明日は9時半から総合学習で5年生と4年生が田植えします。  多分1・2年生はギャラリーです。

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フォークリフト修理  残・水稲苗嫁入り

2013-05-22 22:57:31 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 3日ほど前にフォークリフトがからからと擦れるような異音がし、部品を取り寄せて今日修理をして貰いました。  ウォーターポンプがガタついていたのが原因でした。  作業体系が、フォークリフトに合わせているため、無いと手足をもがれたようなものです。  お米もパレットに積んで移動ですし、籾も700kg位の袋詰めで、人間り力では移動できません。  年に一度しか使わない育苗箱などは中二階に保管でフォークリフトは手放せません。 

 インターネットで余った水稲の苗の貰い手を探していましたら、昨日ほしい人が有りました。  雀の害で足りなくなった方で、ササニシキとひとめぼれの苗を今朝持って行かれました。  苗の出来も良かったので、貰い手が有ってホッとしています。  余った苗で人助けが出来たのと、捨てる手間が省けたのも良かったと思えるのです。  秋の収穫には持って行かれた方も苗の良さが判ると思います。  苗半作と言う位苗に左右される稲作です。  過保護に育てなかったのでどんな条件の所でも頑張ってくれると思います。  育ての親に恥をかかせぬように聞かせてやりましたから大丈夫でしょう。 

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