鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

水泳協会総会  籾摺り

2013-05-21 21:02:44 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 午前中は籾摺り機の修理とひとめぼれの籾摺りでした。  午後2時から多賀城水泳協会の総会に参加しました。   出席率はいまいちでしたが、実のある総会になりました。  震災後後、プールが壊滅状態で1年数ヶ月休んだこともあり、3年分の総会でした。私は監査を引き受けていた為、事前に会計さんと帳簿等照合、今日は監査報告要員でした。  プールを利用して着衣での入水体験,救助等も事業計画に組み入れました。  医療機関からリハビリにプールを薦められている方に、利用料金の優遇措置が有れば等の水泳人口増加になるような話題もありました。

 膝痛の為に水泳休んでいますが、水中歩行で体力と、リハビリにそろそろ参加しようかと考えて帰路につきました。  

 カインズホームにより、籾殻を入れる1トンフレコンバックを買い、6時までササニシキを予定の半分、3袋分籾摺りをしました。  籾殻は肥育牛の寝床になり、堆肥になって田畑に還元します。  仙台東で堆肥を作って活用している農家は鈴木有機農園だけになってしまいました。

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籾摺り   永久保存・井戸進捗状況

2013-05-20 20:52:16 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 順調にお米の出荷が進んでいます。  今日は「絆」と「ひとめぼれ」の籾摺りでした。001   夕方、籾摺り機械が腹詰まりで故障しました。  明日、修理して「ササニシキ」を籾摺りします。  吊り下げた籾袋で玄米が30kg10袋~11袋出来ます。  この樹脂袋3段に積み重ねて籾で保管しています。  5袋位づつ籾摺りをして今摺り米状態で、うま味保持に努めています。  面倒くさいように思われますが、これが顧客への隠れたサービスです。 

002_3

「永久保存・井戸の様子」

 仮枠解体まだですが基礎部分の仮枠を取り外し田植えしました。

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代掻き・田植え機の洗車  新規就農予定家族  甘夏ミカン

2013-05-19 21:55:18 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は田植え機とトラクターの洗車でした。  何時もはズボラな性格ですが、年に1~2度の洗車となると納得いくまで時間をかけて洗います。  トラクターは運転台の中まで水浸しにして洗いました。  

 今日は埼玉から親父の姪夫婦が来てくれました。001   製薬会社に勤めていた方で、米作りを志してアドバイスを仰いでの来宅でした。  田圃の見える所に住宅を構えて安全・安心のコメ作りおと、本気さが伝わってきます。  いつもお米と味噌・野菜を鈴木有機農園のを食べてくいます。  定年を期に目覚めたようで、仲間内と食の話になってきたのは歳を重ねたせいだろうと言っています。  2年位研修に来て勉強したい等と、農家の子弟に聞かせたい程です。  農家に教えるより簡単に伝える事が出来そうです。  農家の方には挑戦しようとする心が欠けているのと、今までの農法が邪魔して取り組めないのです。  (親父と姪ご夫妻、庭先で)

 静岡の茄~子さんからでっかい甘夏が贈られてきました。  たくさん有ったため、気が大きくなり1個ぺろりと食べました。  もぎたてらしく新鮮さが伝わり美味しさと嬉しさでほころんでしまいました。  写真の浜松さんご夫妻にもお裾分けしました。  茄~子さんのお父さんが作ってる甘夏だそうです。  世界文化遺産に登録された富士山を見て育った貴重な甘夏みかんです。  静岡っていいなぁ~と思うのはみかん好きだからです。  ご馳走様です。   ご注文のお米、今日送りました。   ありがとうございました。

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田植え終わり   浮き沈み

2013-05-18 23:25:07 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日で全て田植えが終わりました。  最後に残しておいた田圃は井戸を掘ったところで、井戸保存のための基礎仮枠が付いたままで、慎重に植えました。  植え終わって間もなく地震が・・・ 震度5の揺れの長い地震に見舞われました。  とっさにこの状態に津波が来たら壊滅状態になるだろうと思いました。  植えてからは除塩も出来ないだろうし、ゴミの除去も出来ないでしょう。  防波堤も出来ていませんし、これからそんな不安が何度かよぎるのかも知れません。  

 夕方甥が来て、今年から作れる田圃を80馬力のトラクターで耕しての帰りでした。  復興の為の貸与トラクターのオペレターです。  人材不足でままならない様子でした。  甥の所は今年も耕作不能です。  5haほどの耕作で、この辺では大きい農家でしたが、個人では復興の助成も貰えませんので、吸収合併が余儀なくなるのでしょう。  もし、特殊な農法で自立している農家だったとしても、救済の手立ては皆無です。  大規模組合とか、法人化等に成らざるを得ません。  一番先に没にされるのが有機農法かもしれません。  大規模経営では到底出来ませんから。  鈴木有機農園も力を付けておかねばなりません。

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学校水田代掻き

2013-05-17 23:07:23 | インポート

こんばんわ    鈴木有機農園です。

 今日は9時半から岡田小学校の敷地内にある150㎡の代掻きでした。  トラクターで代掻き後に2年・3年生が田圃に入って、泥こね状態です。  1年生は泥の中に入りたい様子で遠巻きに眺めています。  2時間・3時間の総合学習でしたが、2時間目だけまとめての代掻き実習でした。

 6時から朝仕事で、40a「ひとめぼれ」を植えました。  学校の代掻き後に60a田植えして、残り6aほどになりました。  親父は育苗箱を洗い、10枚づつ麻紐で梱包してくれます。  10a当たり18枚育苗していますが、植え付け箱数は14枚ですので、160枚以上の余り苗の事で妻から苦情ともとれる「来年からは減らしてね。」と余り苗の処分の苦労が肌に沁み込んでいるようです。

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