惜しまれつつ

　横綱朝青竜と民主党の小沢幹事長のけじめのつけ方の違い。

　週末の酒席では日本中で話題になっていただろうね！

　力士は髷を結い、行司は腰に脇差を差して判定が間違っていれば腹を切る覚悟で臨む。

　もう、歴史があるだけに伝統に背いた者は日本人でも同じように扱う事でしょう。

　朝青龍は強いまま惜しまれつつ引退をした。

　これが正解！今後は格闘家の道に進もうが皆、暖かな眼差しで見つめてくれる。


　小沢の場合、もうタイミングは逃してしまった。

　もっと早く幹事長の職を辞していればここまで民主党のイメージは崩れなかった。

　だんまりを決め込んだり、かばったりと醜い姿勢が増幅されている。

　どうせ辞任をしても影から操るフィクサーなのだから・・・

　とんでもなく遅い時期に「世論の意向を考慮した結果、辞任する事にしました」と記者会見をするのは分り切っているぜ！

　何も決められなくて、全てが後手後手の民主党に国民は愛想が尽きた事を知らないのでしょうかね？


　その点、マスコミから反対されても靖国神社参拝を強行した小泉元総理は好きだ！

　あの決断力が拉致被害者の救出に結び付いているのは誰もが認めなくてはいけない。


　民主党はマスコミが作り上げた虚構で作り上げられている。

　もう限界だと思う。


　日米関係も経済政策もいたずらにいじくりまわして止めてしまったのだ！

　元々が自民党に反対をしているだけの輩の集合体。

　政治を担うのには無理がある。


　小沢一郎とタイガーウッズがだぶって見えてきたぞ！

　再起はあるのかこの２人。