しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

二つの別れ

2010-02-15 20:43:39 | 日記
 今朝、配達に向かう時に確認してしまった。

 橋を渡る上り坂の反対車線の端に猫の死体。

 どうやらしま子のようである。

 ルームミラーには後続の車が接近しているからそれが限界。

 急ぎ2件の配達を済ませ迎えに行った。

 橋の上から来る後続の車に突っ込まれ無いように早めにハザードランプを点ける。

 無い!無くなってしまった。

 付近の植え込みも捜した。

 かなりの量の血痕は残っている。

 仕方なく自宅に立ち寄りしま子を探した。

 
 夜になっても戻らない。

 嬉しいと咬む癖がある、咬み咬みしま子。

 昨日はコタツで猫3段重ねの写真を撮ったばかりだった。

 来月で満1歳を迎えたのに・・・


 先ほど通夜から帰ったばかり。

 うちの建物すべての工事に携わった板金屋のおやじさん。

 三代に亘ってお付き合いのある職人肌のおやじさん。

 孫がいるってーのにハーレーに乗って現場にやって来る。

 息子にある程度任せているから、ドッドッドッドとVツインのエンジン音と共に現場にやって来る名物おやじ。

 自分で納得するまで仕事に終わりは無い。

 そういう職人はこれからは生き残れないだろう。

 心意気は存分に伝えてもらえました。

 安らかに眠るおやじさんに最後の別れをした。

 合掌。

コメント (6)
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飛鳥山公園で

2010-02-15 06:43:20 | 日記
 先日「寄り道」のところに出てきた名前「飛鳥山公園」。

 電車ウォッチングのお話で終わってしまったけど

 当然、公園でも思いっきり遊んでおりました。

 写真はすべりだいで遊ぶ甥っ子ね!

 お城のような一番上から一気に下まで続く長いすべりだい。

 結構なスピードが出ます。

 体重の重い大人は怖いくらいにスピードが出る。

 なんでも挑戦だ!

 甥っ子が怖がればおじさんは見本を見せなくてはなりません・・・

 「ほら!全然怖くなんか無いよ。やってごらん」

 (内心は予想を超えたスピードにビビってしまったけど)


 お転婆なお姉ちゃんと対照的なビビりな弟です。

 覚悟が決まるまでは言い訳が多いぞ!

 モタモタしてる間に小学生の男の子がやって来て見本を示してくれた。

 「こんなの全然怖くなんかねーよ!」

 階段を駆け上がりもう一度滑ってくれた。

 それに続くように甥っ子が滑りましたよ。

 一度自信を持てば何度も何度も繰り返して滑っております。

 余裕が出てきたのか生意気なセリフを吐いた。

 「のぞみは怖くて滑れないんじゃねー?」

 2歳年上の従兄は腕白坊主です。

 「いや、のぞみならウルトラマン滑りが出来るはずだぜ!」

 注:シュワッチと頭を下に滑る事。

 
 せっかく自信を持った甥っ子を不機嫌にしてしまったようです。
コメント (2)
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