しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

悔しいよね!

2011-04-13 07:38:03 | 主張
地震から1カ月目の11日の夕方に強い地震が起きた。

恐いのは海からの津波だけではない、山津波。

土砂崩れで死者が出てしまった。

海側も内陸部も何処に危険が潜むかわからない。


チャン リン♪チャン リン♪

「緊急地震速報です。大きな揺れにご注意ください!」

テレビやラジオから聴こえてくると間もなく揺れます。

まるで1カ月前に時間が戻っているような不安。

12日朝8時過ぎの地震は東京震度4。

震源は南に下がって千葉県東方沖。

私は配達に向かう軽トラで信号待ちをしていた。

信号が青になっても誰も動かない。

揺れが治まるまで動けないのだ!

「地震よ、鎮まれ!これ以上大きくならないでくれ!」

みんなそう願うしかないのです…。


予想通り日曜日に原発反対のデモがあった。

ボディーペインティングをした馬鹿者が参加している。

社民党や共産党が支援しているNPО団体。

これから迎える関東の電力不足。

大きな工場は生産拠点を西日本に移してしまうだろう。

同時に襲う雇用不安。

パチンコ屋と自販機を無くしてもそれほど困らないだろう。

働き口が無くなるのが一番怖い。

関東は消費のみの地域になるのか…


街中を車で走ると道路が空いている気がする。

経済活動が落ち込んでいるのだ。

私が所属する建設業界もあれも無いこれも無い状態。

新規の工事が品不足の為にどこで止まるか分からないから

動きが停滞している。

先が見えないのだ。


原発周辺の避難地域の住民の不安も同じです。

原発が安定するまで2年間とかの期限を設定して

移住してもらうのだ。


電力不足をどう補うか示さぬ政府の姿勢は

デモ行進と同じパフォーマンスでしかない!

何も生まない。


イライラしてる国民を落ち着かせるのは

強いリーダーシップを発揮する政府だろう。

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G線上のアリア

2011-04-13 00:10:20 | 音楽関連
うっかりすると書き損なうところでした

1月3日の夜、箱根駅伝で東洋大が優勝を逃してがっかりしてた頃

偶然にチャンネルを変えて観た番組。

NHK教育「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」

バッハのG線上のアリアを解説しておりました。

高音パートのバイオリンとビオラの美しいメロディーも

単独で演奏すると何か物足りない。

低音パートのチェロとコントラバスの奏でる通奏低音が

合わさってこそ美しいメロディーになります。

実際にそれぞれのパートを分けて演奏してくれ

低音パートが重厚感のある美しいメロディーだったと

初めて知りましたよ。

ピアノで言えば右手と左手の関係でしょうか?

左手は伴奏で右手が主旋律と言う単純なものでは無い。

以前私が1小節ずつシコシコ練習して弾けるようになった

バッハの「主よ、人の望みよ喜びよ」がそうだった。

右手と左手に主従関係は無い!

いや、初めて弾く曲としては難し過ぎたwww


なんでこんな話をするのか?

それは私がバンドをやるきっかけになった

ディープ・パープルがバッハの影響を強く受けており

自然にバッハの音楽手法が体に染み込んでいたからでしょうねぇ。



これは1カ月以上前に書いたもの。

ブロ友さんが落ち込んでいたので…

その後、ブログを辞めてしまい、間に合いませんでした。

でも、他で復活されたの知りホッとした。

良かった♪良かった♪

おせっかいで独りよがりの男ですから~

コメント (4)
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