しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

日曜大工です

2013-02-25 00:10:20 | 日記
このところ、雑用が多いです。

日曜日はにゃんこはうすに行くつもりだったのですが

母を連れて妹の旦那の見舞いに行かなくてはと断念。

でもそれ程深刻な状況では無さそうなので行かなかった。

それではと製作しているのが保温庫って言うのかな?

水道が使えないにゃんこはうすの100L水タンクを屋外に設置する為の

夜間に凍結を防止する小屋と呼ぶべきか。

頼まれた訳でも無いから「必要無い!」って言われるかも知れないけど…

内側には断熱材としてスタイロフォーム25ミリを裏打ちします。

高断熱の犬小屋としても使えますから(笑)

水タンクの採寸をしていないからネットで調べてみましたが

同じ製品が見当たらず勘で寸法を決めました。

縦・横・高さ90cmの立方体です。

組み上げてしまうと車に積載出来ないからパネル状にして

現地で組み立てるように作るのが面倒でした。



右側が側面壁パネル2枚で左側が背面壁パネルです。

すべて廃材利用なんですね。

骨組みのタルキは市場でフォークリフトの爪で傷ついた物を利用し

化粧ケイカル板はきれいなアテ板、杉板は大工さんがはねた品物。



これは正面の壁パネルで蛇口の取り出し用の穴があります。

残るは床と屋根なんですが考えながら作りますので

時間ばかり掛かりなかなか完成しませんね(-_-;)

本当はこれを届けるつもりだったのに、日曜日も作業してますwww


一年前、「うちのとらまる」さんのブログを読み

警戒区域の中で生き残った猫に越冬小屋を作ろうと考えてました。

食糧不足の上、冬の寒さで多くの猫が春を迎える事なく

死に絶えると考えましたからねぇ。。。

私はその頃、亡くなった父の相続手続きに追われて

とてもイライラとしておりましたっけ。

blogramで見つけた「にゃんこはうす」の存在を知った時は衝撃的だった。

雪の中、給餌とレスキュー活動をする女性たちに驚愕した。

なんという行動力なのでしょうか!

都内で原発反対を叫ぶのではなく、自ら被曝を覚悟しての活動に

応援しなくっちゃ!!!の気持ちが芽生え今も変わらない。

私を福島に向かわせる原動力でもあるのですよ。

福島が遠いなぁ…と感じた時こそ初心に立ち返って

自分を奮い立たせております。

コメント
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