しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

草の根っ子を燃やしたよ

2019-03-17 00:10:20 | 日記
今週は天気予報がハズレっぱなしだよー!

月曜日は風速30mの暴風雨?土曜日は雨じゃなかったっけ?

朝から晴れていたので軽トラに作業場の掃除で持ち帰った木っ端を積んで畑に行った。

高速道路を利用すれば1時間10分で到着する。

以前にかき集めておいた草の根っ子の山の上に木っ端を積み上げて火を燃やした。

ある程度火力が強くなったらレーキでかき集めた草の根っ子をくべて燃やします。

この作業は何度もやっているがいつまでたっても草の根っ子が減らない気がする。

フカフカとした土の畑になるのでしょうか?

この日、畑の隣の住民から初めて声を掛けられた。

いずれ挨拶をしようと考えてはいたが以前から監視されているのを知っている。

「ここは野焼き禁止の地域ですよ!それとそこに置いてあるゴミも持って帰ってよね」

初めて交わした言葉はただの苦情でした。

田園地帯の一角にあるこの10軒ほどの住民は東京近郊から移住してきた方ばかりで

近所付き合いがほとんどないと聞かされていたが本当だった。

他の家の方もちらほら見かけるが決して話しかける事もしない。

従弟の不動産屋から借りた土地だけどここには家を建てて住みたいとは思えないのです。


周辺の畑でも草を燃やしているのを観てるので私も草の根っ子をかき集め燃やし続けた。

燃やした後の灰が肥料になるし解体業の野焼きとは違うのです。

静かに暮らしていたいのは分かるが畑作業にまで苦情を言われてはたまらない。

私にとってはやっと見つけた土地なのです!

この土地で農作業をする権利はあるはずだ。





消防車を呼ばれたって構わない。

住宅の密集した都内と同じだよねぇ(-_-;)

土の色の違いが分かりますか?

気合い入れてもこの程度。

1台のトラックが止まって話しかけてきた。

隣の田んぼの方でした。

「耕運機では深く耕すことが出来ないべ?今度トラクターで耕してあげるよ!」

プロの農家の方から色々と教わることも出来嬉しかったです。

野焼きを注意されたと伝えると

「あの家の婆さんはうるせぇんだよなぁ~気にすんなって」

こういう優しい言葉を掛けてくれるのが地元の方ですよね。

草刈をしてる頃から私の仕事っぷりを見てくれていたみたい。

「素人の割には頑張ってるなぁ~って眺めてただよ」

「へへへ(笑)」

こういう近所付き合いは大歓迎です☆



コメント
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