天の恵みと変な注文

畑の様子を見てきた。

とその前に茂原の家に寄り、野良猫の餌やりを済ませた。

広い敷地内も草が生い茂っているので草刈りの下見も兼ねている。

梅雨入りまでは毎日、水やりに追われたので空荷の軽トラで来たのです。

手ぶらで来れば何もしないで帰るしかないのでね。

茂原の家から畑までは車で１０分程の距離を走ります。

車窓から見える田園風景も緑色が濃くなっていた。

雨がたっぷりと降って植物の成長が活発になっているのです。



畝間に水たまりができるほど雨が降ったみたいです。

苗が元気に上を向いて伸びていた。



こちらの敷地内も雑草が生い茂っている。

近所から苦情が出る前に除草しましょうかね。


何の作業もしないで帰ります。

携帯が鳴り、従弟の不動産屋からだった。

「畑でカエルを５匹ほど捕まえて届けてくれる？」

「え？」

「ハミ（妹）の家で飼っているカエルが１匹で可哀想だから」

「はぁ…」

江戸川に戻ってから従弟の不動産屋へ寄るとハミちゃん本人がいたので説明してもらった。

「お兄ちゃんが捕まえたカエルが１匹で寂しそうだから仲間が欲しいんだよね～」

スマホの画像を見せてもらうと普通のアマガエルのようなので今度捕まえておくと答えた。

それにしても可笑しな会話をする従兄妹たちですね(笑)


軽トラの燃料を満タンにしてホームセンターで買い物をする。