しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

頑張れ雪次郎くん

2019-06-26 13:06:20 | 日記
私は材木屋の家に生まれた次男坊です。

父は早くから私を後継者にしようと考えていたのです。

でも当の本人は家業を継ぐのは兄で私は自分の仕事を探すつもりで自由に生きてきた。

バブルが弾けて勤めを辞めた時に従業員が怪我で退社して父一人で仕事をしてたので

体力的にもきついと弱音を吐いていた。

そんな父の仕事を手伝う形でいつの間にやら跡継ぎになりました。


朝ドラ「なつぞら」の中でも帯広駅前で和菓子屋を営む家の跡取り息子がドラマの中心で話が進む。

親が修行した和菓子屋で修行していた雪次郎くんが劇団のオーディションを受け

自分が本当にやりたいことを見つけて菓子職人の修行を止め寮を飛び出してしまうが

北海道から両親と祖母が上京して修行先へ連れ戻されて父親と一緒に仕事をさせられて

そんな自分が情けなく泣きながら仕事をする姿を見た祖母とよおばあちゃんが雪次郎を解放してしまう。

追いかけようとする父親を体を張って阻止するとよおばさんが格好良かった。

張り手が飛んだ。

「自分の息子にそったら惨めな思いをさせるな!」と一喝する。


同業者の多くが親の決めた修行先へ就職して素直に育っているが私には疑問があった。

自分のやりたいことが何もなかったのかな?

親が敷いてくれたレールの上を歩くことに何の疑問を持たなかったのか?

親が想像する器量の人間以上にはなれないような気がする。

自主的に動くことが出来るのだろうか?

親が言う通りの事をしてきたのだから上手くいかないと親の責任を追及しないかな?

親に反発するのも人としての成長には欠かせないことだと私は思う。

今日の朝ドラはとても共感できましたね♪

コメント (2)
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定年後 やること無い男は ゴミ箱へ

2019-06-26 00:10:20 | 日記
主婦には定年が無い。

定年退職後の亭主はやることも無く家に居れば奥さんはイライラする。

年金だけでは喰えないっていうなら亭主は働けばよいのである。

シルバー人材センターに登録をするのも良い。

年金は長年連れ添った奥様への慰労金であり亭主の食い扶持は含まない。

年金以外に貯金が2000万円必要だとか騒いでいるがどうでもいい試算だろ?

先日の「鶴瓶の家族に乾杯」では郵便局で定年まで働いた男性が念願の

神社で宮司の見習いをしてた。

家族を養うための職業が終わると自分がやりたかった仕事に就く。

職員の中では一番年上なのに一番の下っ端でもある。

生き生きと仕事をする姿に周囲は応援してくれる。


地元のボランティアでも小学生の下校時の安全を確保するために

地域の高齢者で組織する「見守り隊」が活躍してる。

無償のボランティアではあるが子供達とのおしゃべりを楽しんだり

隊員との交流も楽しめるのです。

体を動かせば食事も美味しく健康維持にもなる。


まっ、一番のお勧めは田舎暮らしなんですけどね。



茂原の家の樹木もかなり手を加える必要があり、やることは尽きません。

写真右端の高さが10mを超える樹木の幹の中心が空洞で枯れている樹木は枝を落としながら

チェーンソーで伐採する予定です。一人で出来るかな?

畑仕事も田舎暮らしも初めての経験で戸惑いの連続です。

新たな挑戦を始めるのに早いも遅いも関係ない。

70歳から原野を切り拓いて志半ばで死するも人生也。



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