金曜日の夜、野良猫の餌やりに行き土手で保護団体の男性と話し合いをした。
実は保護団体さんの一斉捕獲が上手くいきません。
その原因を説明したところ納得されて協力依頼がありました。
代表者の女性はイライラしてて猫の為の活動であることを忘れているような気がします。
不幸な猫を増やさないための野良猫のTNRのはずが
猫の保護団体としてのメンツが優先されている印象です。
この団体さんが以前に一斉捕獲した場所を見に行きました。
以前に餌やりをしてたこの場所は日中でも猫を確認できます。
手術済みである耳カットも確認できましたよ。
猫嫌いな住民とトラブル続きで我々は撤退した場所です。
警戒心の強い野良猫を捕まえるのは難しいので餌付けする必要があるのです。
人からごはんをもらう事を学習すれば餌やりさんの姿を見て近寄るようになります。
なので火曜日に私たちの餌やりで集まって来た猫を把握してもらいます。
そのうえでどうやって捕獲するかの作戦会議を行います。
問題は代表の女性が協力してくれるかです。
先週、初めて捕獲機を仕掛けていた時にKちゃんが「何匹位捕まえるのですか?」と尋ねたら
「全部!」とつっけんどんな返事を返されて気分を害してしまいました。
30代の若い女性代表者は猫の扱いには慣れていても
対人関係は苦手みたい。
私たちの最終目標は出産可能なメス猫だけでも自費で手術させることですからね。
他の餌やりさんの願いも同じです。
純粋に猫が好きで土手の野良猫問題を解決したい気持ちを共有してますよ。
それなのに保護団体さんからは無責任な餌やりと蔑む視線を感じます。
保護団体と餌やりさんが対立してたら野良猫問題は一向に解決しません。