しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

麒麟が来るの最終回に違和感

2021-02-09 00:10:20 | 日記

戦に負ける事は死を意味する戦国時代

勝てない戦は避けて軍門下に下り生き延びるのも一つの選択だった。

軍功を認められ織田家中一番の大名にまで昇りつめた明智光秀が

戦のない世を望んでいたとは到底考えられません。

大きな国を作り日本を一つにまとめる強力な軍事力を理想とし

織田信長を支えてきた光秀が何故「本能寺の変」を引き起こして主君を裏切ったのか?

信長がいなくなって一番得をするのは誰であろうか?

秀吉と家康のどちらかが画策して主君とナンバー2を一緒に葬った説が有力だと思う。

光秀にも野心はあっただろうしドラマの中で描かれた真っ正直な男ではあの時代を生きる事は不可能だし。

信長は残忍な人間であったのだろうか?

三国志に登場する武将たちはもっと残虐性が強かったと思う。

脚本に現代の平和主義を盛り込み過ぎて違和感を感じていたドラマが終わった。

 

コメント
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