メラノーマ(悪性黒色腫)で右手親指を切断しました。
その切断面にウオノメができてしまい深層部が黒っぽいので
癌が再発してるかも?と心配で地元の皮膚科へ行きました。
昨年6月、大学病院の医局からやって来る女医さんが見つけてくれた皮膚がん。
発見が遅れていたら右手首からの切断もありえたので先生にお礼を言いたかったのもある。
病院のホームページを見ても水曜日は担当医とあるだけで医師の名前が分からない。
可愛らしい先生は玲奈さんというお名前です。
野菜の皮むきに使うピーラー(もちろん医療用です)でウオノメを削ってくれました。
もしも癌が再発しても再手術は受けたくないし親指を根元から失ったら
今の生活を続けるのは困難になるでしょう。
しかもバイクに乗れなくなるのが一番辛いと思う。
大学病院で癌と診断されるとその場で手術の予約を入れる慌ただしさで
心の準備ができません。
癌になると自分はあと何年位生きられるのでしょうか?
と不安に思うようになります。
生きているうちに好きな事をやって悔いが残らないようにしたい。
人生設計を練り直す必要に迫られる。
今日もおじいさんみたいなつぶやきになりました💦