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しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

運気が低迷したままです(とても暗い内容です)

2021-12-25 19:25:50 | 日記

従妹が47歳で亡くなってから2年になる。

母の葬儀から20日後だったので精神的にもきつかった。

私は右手親指の爪を剥がしたばかりで消毒の為に外科に通院中だった。

まさか半年後に癌と診断されて切断するとは思わなかった。

 

近所に住む従妹は母子家庭で小学生の息子と2人で暮らしていた。

乳がんが見つかり子供が成人するまでは死ねないと片方の乳房を切除した。

間もなく反対側の肺とリンパに転移して放射線治療が始まった。

内臓に転移してからは抗がん剤治療も始まり家で寝ている事が多くなり

何度か息子を遊びに連れだしたりもした。

家の中では抗がん剤で脱毛したツルツル頭も隠さずに生活する従妹はあっけらかんとした性格です。

「まつ毛が無いと目が腫れぼったく見えるね」

「まさか、鼻毛まで全部抜けて無くなるなんてびっくりしたよ~」

夜の世界で生きてきた従妹は姉御肌で親戚の中では異色の存在でした。

妹とは家も年齢も近く姉妹のように仲が良かった。

母に続いて従妹が亡くなって一番ショックだったのは妹だったかもしれません。

年明けは母と従妹の四十九日法要が続き元気だった叔母が突然認知症になって…

母の葬儀でも「とうとう兄妹の中であたし一人になってしまったよ」とつぶやいていたが

その上、娘に先立たれてしまっては無理もないかも。

母の葬儀の日、叔母は80歳の誕生日だったので親戚一同から「おめでとう🎊」って言われて(笑)

 

私も悪性腫瘍から2cm離して指を切断してあるので転移や再発の可能性も低いと認識してますが

身近で従妹の闘病生活を見てきただけに複雑な気持ちなんです。

日本人では10万人に1人と言われるメラノーマ(悪性黒色腫=皮膚がん)は癌の中で最も再発しやすいそう。

白人では最もポピュラーな癌だそうで致死率が高いと認識されてます。

東京医科歯科大に入院した時同室だった男性もメラノーマの手術を終えて翌日には退院したが

看護婦さんとの会話でも「どうせ死ぬんだから~」と人生に絶望しているのがわかります。

私はどちらかと言えば楽観的で父方が癌系だし腫瘍を切除したら後は運次第程度に考えてます。

でもね、三か月に一度診察を受けていると弱気になってしまうのを感じます。

癌患者は5年生存率と言うハードルを超えなくてはなりませんからね。

従妹は乳がんの手術から2年で亡くなったし父は末期で見つかったので3週間後に亡くなった。

自分があとどれくらい生きられるかは神のみぞ知るのでしょうね。

 

右手親指切断手術から1年経過した今年の7月に2匹の猫が姿を消した。

仕事場からはあんちゃんが 自宅からはメロちゃんが居なくなる。

あちこち探したしご近所さんも探してくれたが何の手がかりもなく。

今考えると猫神様が運気が低下した私よりも新しい飼い主さんの元に導いたのかも知れません。

暗い文面で失礼しました。

 

先程スーパーで買ってきた寄せ鍋と値引きシールの貼られた鳥もも肉をつまみに酒飲んで寝ます。

 

 

 

 

 

 

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Somebody To Love

2021-12-25 00:10:20 | 日記

クイーンの中でも一番好きな曲です♪

中学時代もクラス対抗で合唱コンクールがあって夢中になれたのも

クイーンと言う下敷きがあったからでしょうね。

 

Queen - Somebody To Love (Official Video)

 

クリスマスイブの夕方、スーパーで買ってきたイチゴのショートケーキをかきこんで

いつものように野良猫の餌やりに行きました。

猫にとってはどうでもいいクリスマス。

比較的に暖かい夜でしたね

相変わらず、トラちゃんが他の猫を蹴散らして暴れてましたよ💦

トラちゃんはただ甘えたいだけなのに猫関係が築けないようです。

餌やりKちゃんに叱られても足元にすり寄ります。

仕方なく私が抱っこして「トラちゃんは可愛いなぁ~」と頬ずり(笑)

トラちゃんを見ていると野良時代のあんちゃんと同じだなぁ…と懐かしむ。

悪気はないのに周囲の猫を攻撃してしまう。

家猫と仲良く暮らせるまでには時間が掛かります。

でもそれが野良猫を受け入れる時の楽しみでもある。

猫の居る暮らしは最高です☆

 

野良猫を 助けたつもりも 自分が助けられていることが多い気がします。

苦しい時も 側に猫が居るから乗り越えられるのかなぁ。

おかっぱさんのブログのコメントを読んで猫好きさん達は同じように感じているのが伝わった。

 

 

 

 

コメント (4)
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