野良猫の餌やりをしてると時々文句を言ってくる人が居る。
初対面の人に上からの物言いをする人はかなり癖のある人たちです。
共通するのが「みんなが迷惑してる」と言う点です。
常識的に考えれば「迷惑に感じるが口にしない」のが一般人です。
癌で47歳の娘に先立たれた叔母(当時80)は四十九日法要を終えると認知症になった。
自宅の階段を踏み外して背骨を骨折、入院中に脳腫瘍が見つかり開頭手術を受けた。
ベットから起き上がってのリハビリをする気力もないので車椅子生活に。
老老介護になる自宅での生活が困難なので特別養護老人ホームに入所した。
コロナウィルスの感染拡大が始まった時期に入所したので外部とは遮断しており
私は未だに面会すら出来ない状況です。
今月、亡き伯母のご主人が叔母の居る同じ老人ホームに入所した。
誰も知り合いが居ないよりも親戚がいる安心感。
何よりも従妹たちが相談した結果、いざという時にどちらかの娘が駆け付ける事ができます。
良い決断だったと思いますね。
文の初めに書いた野良猫の餌やりに文句を言う人は老人ホームでの生活が難しいのです。
入居者同士の人間関係が築けないからです。
人生って折り合いが大事ですよね。
自己主張が強いと人間関係がややこしくなるからねぇ~