毎年 楽しみにしている箱根駅伝も青学連覇ではつまらない。
山登りと山下りのスペシャリストが勝敗を分けていると思う。
かつて山の神童と呼ばれた柏原選手が活躍した東洋大が強かった時もこの戦法だった。
その東洋大はシード権獲得ギリギリでゴールしたが
東洋大の厳しいところはスポーツ特待生を認めない学校方針だから
文武両道で部活ばかりでは進級も卒業も出来ないのです。
当然肌の色が違う留学生も選手の中には居ない。
10人の選手でタスキをつなぐ駅伝にスター選手は要らないと思います。
各選手の紹介でも卒業後は普通に就職するのが当たり前で
オリンピックを目指したり実業団でアスリートを続けるのは少数派らしい。
先導する白バイ隊員の紹介でもかつては箱根路を走った選手だったりして
箱根駅伝に出場すると燃え尽きてしまう感があります。
箱根路を走る事で人生が拓ける訳でもない。
まぁ、甲子園大会に出場してからと言って全員がプロ野球選手になれないのと同じ?
元AKBに所属していただけでは食べていけないのと同じなのでしょうね。
駅伝が終わると従弟と原付で走ろうと声が上がります。
原付は頑張ってる感が強いから しかも日帰りで往復すると帰宅は夜の8時過ぎ。
従弟は屋根付きのジャイロキャノピーだから体に受ける風も少なく
寒さという点でかなりハンディーがあります。
重ね着したりカイロを貼ったり電熱ベストは1時間ほどでバッテリーがなくなる。
寒さで硬直した体はすぐに肋間神経痛にもなります。
それでも冬の原付ツーリングには何とも言えない達成感があり楽しいのです。
この日初めてやって来た猫です。
餌やり仲間のYさんが居たのでこの子の名前を尋ねると「サムライ」とのこと?
時代劇に出てくるサムライみたいな顔がその理由なんだそう。
ココ君とも喧嘩はしないので呼んで来たのかな?
私なら「ボブ」と名付けていたかもね。
体も大きく太ってるから。
さあ、三が日も終わって今日から作業ツナギに戻ります。
ポケットが沢山あるツナギは実用性抜群なのです。
私も箱根駅伝、同感です。
以前は楽しみにしていましたが
青学の連覇でその楽しみはなくなりました。