和田アキ子著「おとなの叱り方」を読了 2020年03月29日 14時46分18秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類 和田アキ子著「おとなの叱り方」を昨日、読み終わった。この本で和田アキ子さんは、世の大人のおかしな点を挙げ、謙虚に和田さんの意見を語っている。 和田アキ子は暴力的、というのはうがった見方で、むしろその逆であり、和田アキ子さんは暴力を否定し、極めて真っ当に正論を述べていく。 こういう大人がいれば、こういう大人が多ければ、世の中は安泰なのになあ、と思わせられ、和田さんのさりげない忠告にいちいち同感する。 テレビの和田アキ子よりは、その謙虚さに驚かされる、そんな本。
三月、異動の季節。辛く、哀しい 2020年03月29日 10時08分01秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇 昨日、私の土曜日担当のヘルパーさんが勇退なされた。楽しく朗らかな人だった。話題に事欠かず、哲学、宗教、音楽、日常の事などを散りばめて気さくに語る人だった。 私は現在、この土曜ヘルパーさんロスにさいなまれている。私の精神生活において、土曜日は楽しみな時間だった。非常に哀しい。 その他、私の福祉担当の方々が何人も異動になった。ここ数年でここまで環境が変わるのは初めてだ。 出会いがあるから別れがある。それは分かるが、もう少し、あと少し、別れを引き延ばしたかった。諸行無常、愛別離苦という仏教の言葉を噛み締める。 別れがこんなに辛いものとは思わなかった。仏法の、依法不依人、法に依って人に依らず、の言葉の意味を体得しなければ。 長い人生においては、肉親との別れもやがて体験しなければならない。私には越えなければならない山がひと山もふた山もある。 今は辛いが、時間をかけて乗り越えていきたい。