漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

冲方 丁 「戦の国」 

2018年03月14日 | 読書
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●連作歴史長編。
●戦国時代の、“織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼の六傑の視点から描く”となっていて、おもしろそうだったし、前に読んだ著者の作品が面白かったので期待して読んだ・・・ 

●つまらなかった・・・一篇一篇が短いのと、主人公たちの心の内に迫る書き方だったので、心情的にどうもついていけなかった・・・特に、光秀・秀秋・秀頼のあたりは、作者の想像というか思い入れが強すぎて、当方の持っているイメージ・人物像と相当の乖離があった・・・

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佐伯泰英 「船参宮 新・酔いどれ小籐次(九)」 「空也十番勝負 青春編 恨み残さじ」

2018年03月14日 | 読書
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●記録を残しておくのを忘れてた・・・たしか、正月明けぐらいに読んだ本2冊・・・受検学習疲れをとるのに最適、肩の凝らない本・・・

「船参宮」 新・酔いどれ小籐次(九) 佐伯泰英

 *久慈屋の大旦那・昌右衛門の出生の秘密が明らかに・・・

「二番勝負 空也十番勝負 青春編 恨み残さじ」

 *十番勝負まで書くんだ・・・「居眠り磐音」の続編・・・息子の空也の物語・・・

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高田郁 「あきない世傳 金と銀」(四)~貫流篇~

2018年01月12日 | 読書
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●去年の8月刊行・・・やっと借り出し・・・
●「みおつくし料理帖」のようには盛り上がらんなあ・・・少しも泣けないし・・・
●ま、大阪が舞台ということもあるけど、それ以上に“商売もの”なんで、どうも感情移入ができないのかも・・・おまけに、どうも主人公の女性像がいまひとつ不鮮明なんだよな・・・ものすごく美人のような描写があるかと思えば、田舎育ちでうぶな気持を持っているような、それでいて、3人の老舗の店主3人(兄弟)に次々に嫁いじゃったり・・・主人公の内面描写が少ないのも不鮮明に思わせる原因かも・・・
●最後に、例によって、次回につながるような期待を抱かせる終わり方をしているのが憎いといえば憎いけど、そこだけだな、盛り上がるのは・・・
●次回作はもう出る?出てんのかな?最近は書店にも行かないのでよおわからん・・・
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宮城谷昌光 「呉漢」 (上・下)

2017年12月20日 | 読書
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●ひさしぶりの読書記録・・・
●目の調子もあって、ここんとこ、休むときはマンガばっか読んでた(苦笑)・・・尤も、学術書(歴史関連)なんかは再読、再再読なんかしてたりして・・・。
●これも久しぶりの、宮城谷昌光さんの作品「呉漢」・・・中央公論かなんかで連載されていたものの単行本化のようだ・・・
・王莽の新・王朝から後漢に移る過度期・・・激動の戦国時代・・・のちの後漢第一代の天子・光武帝となる劉秀配下の「呉漢」が主人公の物語。
・この時期のことはあまり読んだ記憶がなく、「呉漢」という人物も知らなかったので、読みごたえとしては新鮮でよかったけど、やっぱり書下ろしじゃないと・・・連載物の単行本化ってのは、どうしても内容が薄いように思えてしまう・・・
・作者の半端でない歴史書の知識と想像力を駆使しての物語展開は相変わらず面白かったし刺激的だったけど、一頃に比べたら平坦な内容だったような・・・これも連載物であることと想定読者のせいもあるのかもしれないけど・・・

・昔の本に比べたら、難解な漢字や熟語などはだいぶ少ないように感じた・・・けど、いくつかは勉強になる言葉もあった・・・

●「間関流離(カンカンリュウリ)」:たびたび苦難にあい諸方を放浪すること。
 *この四字熟語はあるようだ・・・
 *大辞林では「間関(かんかん):鳥がなだらかに鳴くさま。また、その声。 「 -たる鶯の語りは/太平記 4」」
  となっているが、
 *大字源では「間関」
  ①道路が険しくて行き悩むさま。人生に困難が多いのにたとえる。
  ②車のくさびのきしむ音のさま。
  ③鳥の鳴く声のさま。
  となっており、小説の中および四字熟語の意味としては、大字源の意味①が適当・・・(大辞林だけだと、なんのことかわからんと思う)

 *なお、大字源を調べていたら「間関」の隣に「間間(カンカン、まま)」というのもあったので、後学のために記録しておく。

  間間:①カンカン:こせこせして物に区別をつけたがるさま。一説に、好んで他人の事をのぞき見ること。(荘子・斉物論)「小知間間」 
     ②(国語)まま:おりおり。おりふし。
 *ついでに、「関関(カンカン)」というのも有名・・・漢検2にもアリ・・・
 「関雎の化:カンショのカ:夫婦の仲がよくて礼儀正しく、家庭が円満であることのたとえ。
       文王と后妃の仲むつまじいようすを歌ったものといわれる『詩経』の詩から。単に「関雎」ともいう。
       「関雎」は、「関関(カンカン)たる雎鳩(ショキュウ)」の略。「関関」は、和らいださま。「雎鳩」は、雌雄の仲がよいというミサゴ。

●「大盈(タイエイ)は冲(むなし)きがごとく、その用、窮まらず」(老子) 
 *「冲」は文中の漢字。原典もそうなのかもしれないが、一般的には現行の「沖」となっている文献も多いようだ・・・。
 *ネットから、一部だけコピペすると、
 「大盈(だいえい)は沖(むな)しきがごとくにして 其の用窮(きわま)らず」 *“ダイ”エイと読んでる。*「冲」にしている。
  「大きく満ちたものは、まるで空っぽであるかのようである。これもまた、そのはたらきが窮る(終わる)という事が無い。」
●「」 朱鮪(シュイ)ほか人名で「イ」音で読んでる。
 鮪:イ、ユウ、まぐろ、しび
 *人名でないのは“ユウ”読みだったはず・・・ブログ記事にもアリ。(ただし、1級対象外漢字を含む熟語だったと思う)

●「憎悪をむければ険陂(ケンピ)がかえってくる・・・」
 険陂(ケンピ)=かたよる、ねじける(漢字源) 心がねじけて、よこしま(大字源)。 *ブログ記事には漢字源の意味のみ掲載していた。大字源のほうがわかりやすいかも。

●「惕喘(テキゼン)した将軍は多く・・・・」 *「惕」は1級対象外
 (大字源):驚き恐れて、あえぐ。「惕:テキ、うれ・える、おそ・れる、つつし・む)
 (参考)ブレイズムさんのブログでは「Ⅲ 惕喘・・・えきぜん 意味:恐れてため息をつく。」がヒットしたけど、“テキ”音しかないようなのだが、他の辞典では“エキ”もあるのかもしれない・・・ま、1級対象外漢字なので深追いはしない・・・
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東野圭吾 「恋のゴンドラ」

2017年08月14日 | 読書
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●昨年11月の新刊・・・といっても、どこかの雑誌に連載されていたものをまとめて単行本にしたもの・・・これはだいぶ待たされた・・・
●長編小説じゃなくて、スキー場を舞台にした連作もの・・・登場人物たちは最初から最後まで同じ・・・
●サスペンスものでなく、表題のとおり、男女の“恋”を主題にストーリーが展開していく物語・・・
●それなりに楽しめたのは、作者らしく、いろんなプロットや伏線を用意していて、「最後、こういうことになるのかあ!」と思わせる、なかなかの作品ではあった・・・けど、軽いタッチの連作もの・・・ま、たまにはこういうのを読んでも良いけど、もっと、しっかり・どっしりした作品もそろそろ読みたいもんだ・・・

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佐伯泰英 「嫁入り」 鎌倉河岸捕物控<三十の巻>

2017年08月14日 | 読書
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●このシリーズも30作目か・・・初期の作品は、江戸の文物などの説明や解説なんかもあって面白かったけど、今は、惰性で読んでるだけ・・・ま、タダで図書館から借り出せるので(時間は待たされるけど)、ヒマつぶしには良いかも・・・
●舞台となっている鎌倉河岸周辺は土地鑑もあって、楽しく読んでるのは確か・・・今回は、京都からの嫁さんを迎える話を軸に、その間、色々な事件も起きて、主人公たちがそれを解決しながら話が進んでいくストーリー
●京都と江戸の違い(風物や物の考え方など)なんかも織り交ぜて、なかなか楽しませてくれた・・・

●ま、記録しておくだけ・・・しておかないと、また忘れてしまうから(汗)
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筒井康隆 「にぎやかな未来」

2017年08月04日 | 読書
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●これも図書館に新着図書で蔵書されてたので借り出して読んだけど・・・なんと、旧版の初版は昭和47年のだった・・・
●昔、氏の作品はほとんど読んでいたけど、これは記憶・・・アテにならないが・・・になかったので一応読んでみた・・・
●なんと、文庫本に41編の短編がいっぱい・・・初期の作品集のようだったが・・・よく知らないけど・・・

●これは、この前に借りた芥川の「尾生の信」よりももっと“超”短編の作品集・・・じっくり楽しむヒマもなく、夫々の短編があっという間に終わってしまう・・・中には1ページにもならない作品もあって、それはそれで面白かったけど・・・
●氏の作品は、この間読んだ「モナドの領域」以来・・・ははは、だいぶ、変われば変わるもんだ・・・って、当たり前か・・・

●ところで、こういうのを、まさに“掌編(掌篇)”というんだな、芥川のもそうだったけど、これも掌編(篇)だらけ・・・

 *いわゆる「小編・小篇」てのは「短編」のこと(広辞苑)・・・
 *掌編・掌篇というのは、
  ・きわめて短い作品(広辞苑)
  ということらしい・・・。
 *ついでに、「掌編小説」もその次にあったので、ついでに見たら、
  「(千葉亀雄の命名による)短編よりもさらに短い小説の形態。「掌(てのひら)の小説」とも。」とあった。
 *ついでに、千葉亀雄さんを調べたら、
  「評論家。国民・・・東京日日各新聞の記者を歴任。文化学院・立教大教授。大正期の文学運動を推進し、大衆文学を育成・・・」(広辞苑)だって。

●この本の裏表紙を見たら、中身の概略説明の最後に「未来への警告を、著者ならではの軽妙な笑いの中に描く、傑作“掌編集”」って書いてあった・・・ (「・・・“掌編集”」の「“ ”」は当方。)・・・ははははは、やっぱり、そうなんだ・・・

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芥川龍之介 「蜜柑・尾生の信」他18篇

2017年07月26日 | 読書
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●図書館に新着図書で登録してあったので、タイトル(特に「尾生の信」)に惹かれて借り出して読んだ・・・
●初期の作品を集めたものなのかな?・・・よく知らないけど・・・

●短編の名手?って言われているんだったか・・・中には“超”短編の作品もあって、それなりに楽しめたが・・・しかし、もう、こういう“文学”作品を読むような年齢でもないかな・・・「何が言いたいんだろう?」とか「ん?これはどういう意味のある話なんだ?」とか、ちょっと考えさせられそうな短編もあったけど、深く考えても(今更)仕様がないし、作者よりは人生の年齢なり経験なりをそれなりに積んできてしまっているので、「だからなんなんだ」と、ついつい、表面的な読み飛ばしになってしまう・・・

●そのうち、漢検1級模試の文章題にでも取り入れてみようか・・・2つ3つ、出しても良さそうな熟語や読みがあったから(笑)・・・

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佐伯 泰英 「大晦り 新・酔いどれ小籘次(七)」

2017年07月19日 | 読書
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●昨日、病院で診察待ちの間に一気に読んじゃった・・・借り出したばっかりだったのに・・・
●ま、感想を書くほどの小説でもないが、一応、記録に残しておかないと、また忘れたりするからな・・・

●あ、疲れ休めには良い本・・・新シリーズも7作目か・・・それなりに楽しめる本ではあった・・・


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葉室 麟 「風のかたみ」

2017年06月25日 | 読書
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●「九州豊後・安見藩の女医である桑山伊都子は、目付方から、上意討ちとなった佐野家一族の女たちを“生かす”よう命ぜられ…。謎解きの興趣に満ちた清冽な長編時代小説。」とあるが、まあ謎解きの面白さは少しはあったけど、それだけって感じ・・・

●葉室麟さん特有の、男の“凛とした”生き方みたいなものは描かれていなかった・・・て、まあ武家の女たちの物語だから仕方ない。武家の女としての“凛”さは少しはあったけど、あまり感情移入できるような代物ではなかった・・・

●主人公というか物語の“廻し役”にしかなっていない、この女医ってのも、なんだか深掘りというか描き方が足らないような気がした・・・
●ま、軽い読み物としてなら読めなくもないけど・・・


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葉室 麟  「黒龍賦」

2017年06月22日 | 読書
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●桃山時代の絵師・海北友松(かいほう ゆうしょう)の物語・・・出自は武士・・・
●読んでたら、父親が「海北綱親」だって・・・・どこかで見たり聞いたりした名前だと思ったら、やはり、以前、よく遊んだゲーム「信長の野望」の海北綱親(かいほう つなちか:近江の武将、浅井長政の家臣)だった(^^)
●その子ども(五男とも三男とも・・・)が、この本の主人公・・・。調べたら、NHKの大河ドラマ「春日局(1989年)」で吉幾三が演じた人物でもあったんだ・・・「雲竜図」ほか有名な水墨画ほか多数あり・・・

●著者が「デビュー前から書きたかった」という男らしい・・・その著者の思いは十分伝わる小品だった・・・読みやすく1日で読めた・・・
●戦国時代だから、取り巻く歴史上の人物も周知の人物が多く読みやすい・・・でも、この小説では、この主人公と、あの安国寺恵瓊、そして、明智光秀、斎藤利光が主役ってところか・・・

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有川 浩  「キケン」

2017年06月21日 | 読書
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●図書館で予約済みの本とは別に衝動借り・・・
●前から書架にならんでいたのは知っていたし、そばの同著者の他の本は借りたりしていたのだが、これは何故か読もうとする気がしない本だった・・・
●本(単行本)の装丁からしてマンガチックだし、中の挿絵などもチラッと見る限り、マンガみたいだったし・・・で、読まずに放っておいたのだが、受検後でもあるし、頭(と目)の“骨休め”程度にはなる軽い本かなと思って、この際、序でに借りてみた・・・

●どうしてどうして、なかなか面白い本だった・・・学生(大学生)の機械工学関係のあるクラブ(これが機研=キケン)のドタバタを軸とした物語なのだが、最後の最後、思わず、目頭がじんわりと来る終わり方・・・これ、なかなか良い、佳作の小品だったわ。

●男は幾つになっても子供心(冒険心、好奇心その他)を持っているってところも共感・・・

●文庫本も出ているようだが、これ、最後の方の感覚を味わうためには、大きめの“単行本”で読んだ方が良いと思う・・・。

●ほぼ10年まえの作品なんだねえ・・・読んでる人はもうとっくに読んでんだろうな・・・ほぼ一晩で一気読みだったけど、最後のほうは2度読みしてしまった・・・こういうのも珍しく久しぶり・・・

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佐伯泰英 「旅立ちぬ ~ 吉原裏同心抄~ 」

2017年06月19日 | 読書
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●全25巻の「吉原裏同心」が完結したと思ったら、「吉原裏同心抄」として新シリーズが始まったのか・・・

●これからは、汀女、麻、幹次郎、三人を中心とする物語になりそうなのだが、図書館からタダで読むからいいけど、もう、このシリーズも面白くなくなってきた。

●ま、これも、骨休めには良い娯楽本て感じかな・・・

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高田 郁 「あきない世傳 金と銀 ~奔流編~」

2017年06月19日 | 読書
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●シリーズ第3作目・・・第1刷2月刊行だから、それほど待たされなかった・・・
●舞台は大阪・天満、淀、船場あたり・・・若干土地勘(鑑)がないのが難点だが、第4作あたりからは舞台が江戸に移る予感・・・

●「みおつくし・・・」ほど泣かせる内容には、まだなっていないので、今後はどうだろう・・・主人公の幸が表面にまだあまり出てこないこと、物語の展開、運び方も急なところもあり、すこし読みづらいところもある・・・今後に期待・・・

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東野圭吾 「雪煙チェイス」

2017年06月19日 | 読書
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●1年近く待たされた文庫本・・・
●1年待たされ、1日で読んでしまった・・・
●受検の疲れを癒すのには最適・・・また目を酷使してしまったが・・・
●ストーリーテラーの作者らしく一気に読ませる作品・・・重さナシ

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