<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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(この記事は初合格をめざす方向けの記事でありません。初合格をめざす方は基本的な問題の習熟に勉めるべきです。)
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<30-1向け模試(その2)>配信中・・・
(脱線中の、故事成語類の“発展的学習”も終了・・・現在、このように一部開示中・・・そろそろ、模試(その3)以降を作成します・・・もうすでに材料は(その5)までは完成済み・・・今季の模試はもう少し増えそうです・・・)
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●故事成語類の学習、一応終了・・・この分野は無尽蔵なので、やり出したらキリがないが、好きな分野なのでついついやってしまう・・・190超え、あわよくば200を目指すためのメモのようなもの・・・合格だけをめざすための記事ではありません・・・
●<その15>・・・ブログ既出のものなどは極力除いています・・・念の為のものは再掲載しています・・・
―十八史略―
・コウセキ(衡石)を以て書を量る (「史記」にもアリ)
(秦の始皇帝の決裁すべき書類の多さ、権勢をむさぼることがそれほどまでになった・・・)
・獣を逐殺する者は狗なり。ハッショウ(発縱)して指示する者は人なり
・ハンソクシ(反側子)をして自ら安んぜしむ
*反側:(広辞苑)①ねがえりを打つこと。ころびまわること。②そむくこと。
・明王聖主は必ずフヒン(不賓)の士あり
*招いても応じない不屈の者
・ヒリ(髀裏)肉生ず *「髀肉の嘆」の故事
・臣、死するの日、内にヨハク(余帛)あり、外にエイザイ(贏財)ありて、以て陛下に負かしめず
(劉備にいった諸葛亮のことば)
*ありあまるほど衣服があるとか、ありあまる財産を貯えておくようなことはありえない。
・イットウ(一榻)の外、皆他人の家なり
*自分の寝台のほかは、みな他人の家同様である。不安で眠れない。(宋はなお多くの国に取り囲まれているからだ)
・学にゴニュウ(悟入)あり
―史記―
・コウコウ(鴻溝)を割く、コウコウ(鴻溝)を画す
*物事に一大区分を定めること。項羽が漢と約して鴻溝の以西と以東をそれぞれ漢と楚とした故事にもとづく。
*鴻溝:(広辞苑)①大きな溝 ②へだて。境。しきり。分界。
・纍纍(ルイルイ)としてソウカ(喪家)の狗の如し
*よろよろと志を失って、あたかも飼い主を喪った犬のようにあわれなさまだ
*天下周遊中の孔子の姿。
*「纍纍」は「累累」で代替できそう・・・。大字源によれば「纍」は「累」の本字。掲載熟語も「累累」となっている。この出典での「累累」の意味は大字源では“志を得ないさま”となっている。(他の意味も掲載ありー略ー)
・肉を委(イ)して、キコ(饑虎)の蹊(こみち)に当つ
・攻苦、タン(啖)を食う
*苦境と戦い、粗食に甘んじる。後世、転じて苦心して勉学すること。「啖」は淡。粗食の意。
*「啖」に“淡”の意味があるのかどうか、念のため、大字源で調べた。
(大字源)「啖」・・・「意味④あわい。淡味。同」淡 」とあった)
*「淡」と書いても✖にはならないだろうか・・・わからない・・・
👍👍👍 🐕 👍👍👍
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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(この記事は初合格をめざす方向けの記事でありません。初合格をめざす方は基本的な問題の習熟に勉めるべきです。)
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<30-1向け模試(その2)>配信中・・・
(脱線中の、故事成語類の“発展的学習”も終了・・・現在、このように一部開示中・・・そろそろ、模試(その3)以降を作成します・・・もうすでに材料は(その5)までは完成済み・・・今季の模試はもう少し増えそうです・・・)
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●故事成語類の学習、一応終了・・・この分野は無尽蔵なので、やり出したらキリがないが、好きな分野なのでついついやってしまう・・・190超え、あわよくば200を目指すためのメモのようなもの・・・合格だけをめざすための記事ではありません・・・
●<その15>・・・ブログ既出のものなどは極力除いています・・・念の為のものは再掲載しています・・・
―十八史略―
・コウセキ(衡石)を以て書を量る (「史記」にもアリ)
(秦の始皇帝の決裁すべき書類の多さ、権勢をむさぼることがそれほどまでになった・・・)
・獣を逐殺する者は狗なり。ハッショウ(発縱)して指示する者は人なり
・ハンソクシ(反側子)をして自ら安んぜしむ
*反側:(広辞苑)①ねがえりを打つこと。ころびまわること。②そむくこと。
・明王聖主は必ずフヒン(不賓)の士あり
*招いても応じない不屈の者
・ヒリ(髀裏)肉生ず *「髀肉の嘆」の故事
・臣、死するの日、内にヨハク(余帛)あり、外にエイザイ(贏財)ありて、以て陛下に負かしめず
(劉備にいった諸葛亮のことば)
*ありあまるほど衣服があるとか、ありあまる財産を貯えておくようなことはありえない。
・イットウ(一榻)の外、皆他人の家なり
*自分の寝台のほかは、みな他人の家同様である。不安で眠れない。(宋はなお多くの国に取り囲まれているからだ)
・学にゴニュウ(悟入)あり
―史記―
・コウコウ(鴻溝)を割く、コウコウ(鴻溝)を画す
*物事に一大区分を定めること。項羽が漢と約して鴻溝の以西と以東をそれぞれ漢と楚とした故事にもとづく。
*鴻溝:(広辞苑)①大きな溝 ②へだて。境。しきり。分界。
・纍纍(ルイルイ)としてソウカ(喪家)の狗の如し
*よろよろと志を失って、あたかも飼い主を喪った犬のようにあわれなさまだ
*天下周遊中の孔子の姿。
*「纍纍」は「累累」で代替できそう・・・。大字源によれば「纍」は「累」の本字。掲載熟語も「累累」となっている。この出典での「累累」の意味は大字源では“志を得ないさま”となっている。(他の意味も掲載ありー略ー)
・肉を委(イ)して、キコ(饑虎)の蹊(こみち)に当つ
・攻苦、タン(啖)を食う
*苦境と戦い、粗食に甘んじる。後世、転じて苦心して勉学すること。「啖」は淡。粗食の意。
*「啖」に“淡”の意味があるのかどうか、念のため、大字源で調べた。
(大字源)「啖」・・・「意味④あわい。淡味。同」淡 」とあった)
*「淡」と書いても✖にはならないだろうか・・・わからない・・・
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