漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級の合格基準

2014年11月23日 | 漢検1級受験歴
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●今年度に入ってからの漢検1級試験の難化傾向に対して、色々とブロガーの皆さんの間で取沙汰されているようです。
 リピーター経験も浅い新米ではありますが、「生涯学習」を標榜する私からも一言、(温和な)私見を披露しておきたいと思います。
 (漢検協会さんのブログランキングにも登録してるから、協会さんも見るかもしれないですねえ(^^) )
●問題の本質は、
 ①初合格を目指す人たちへの公平性の確保(各回の合格率のバラつきの是正)
 ②リピーターの満足度(いわゆる、顧客満足度(CS)の充足)
 ③「1級」ブランドの維持(最高資格?としての品質・レベルの維持)
の三者を如何にうまく鼎立させて運営するかということだと思います。
●①と②のグループを分けて新たなルールを作って運営するのが一番手っ取り早い解決策とは思いますが、③の問題が残ることや、受検者の負担度(費用・効果・学習内容)や協会さんの運営コスト等、諸般の事情にかんがみれば、あまり得策ではないでしょうね。
●①のバラつきの問題は、(得点分布等の詳細データがないのでよくわかりませんが、ごく一部と思われる高得点者をのぞけば)、得点分布はほぼ正規分布に近いとすると、試験の難易度がちょっと異なるだけで、(相当数の方が集中していると思われる)155点~165点ぐらいの層の方々の得点変動で合格率に極端な差がでるのではないでしょうか?
●そこで、現在の運営をそれほど変えずに、①、②および③の問題を解決するためには、
「合格は、受験者数の上位10%程度とする。ただし、得点は80%程度とする。」としたらどうでしょうか・・・。
 *協会HPによれば、現在の合格基準は「1級 満点200点 合格は80%程度(の得点)」となっていますが、実際は「点数は160点(固定)以上」となっているのではないでしょうか。そこを若干運営を変更して、「上位10%程度」の方は公平性の観点からある程度厳格に守り(せいぜい、小数点以下の%の違いでおさめ)、得点のほうは150点程度までは下がることもあるという柔軟な運営が良いのではないかと・・・ただし、26ー①や26-②程度の難度が前提です。難易度を下げて問題が易化すると、このバーが逆に作用(たとえば170点以上とらないと合格できない等)しますので、あまりよろしくありません・・・。 (注)「上位10%」というのは仮置きで、運営面・政策面等から12%でも15%でも構いませんが、あまり高率にするのは③の問題から如何なものでしょうかね。
この程度の運営変更であれば、「旧習を擺脱する」というような激変とはならず、諸方面の理解も十分得られるのではと思料しますがね。
あっと、それから、②の問題(リピーターへのCS)については、順位・氏名公表とまではいかなくても、上位の得点分布のようなものは公表していただけると、みなさん、励みになるのではないでしょうか・・・。分布だけならそれほど問題ないのではないでしょうかね。

・・・冒頭、「(温和な)私見」と書きましたが、ごく個人的な(他を顧みないような)私見・私案としては、
  「得点上位10%の者を合格とする。ただし、点数の”下限”は100点とする。」というものです。
  イメージとしては、1位でもせいぜい150点ぐらいしか取れない超難度な漢検1級試験内容に激変させるイメージ。
  これも、考えようによっては、①・②・③の問題を解決できると思うんですが・・・(^^)ダメでしょうね、たぶん(^^;)
  *個人的な経験で(もう、今はどうなってるか知りませんが)、40年以上も前の我が母校・県立浦和高校では、校内模試での国語(現国・古文・漢文)の試験は100点満点で50点を超えるのは、せいぜい1~2人ぐらい、超難度の問題でした。でも、逆にやる気や学習する気は一層募ったものです。
  *漢検1級の問題も(学習すればするほど、それを痛感している今日この頃ですが)、いくらでも、もっともっと難しくできるはずなのに、そうはしないで、ある程度多くの人が納得できる程度の難度に抑えつつ出題している作成者の方々のご苦労がわかる気がします。そんな苦労をせず、思い切り、難度の高い問題を出してほしいな、なんて考えている私って変???(^^)

👋👋👋




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手賀沼の翡翠 その2 撮影しました!

2014年11月23日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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デジタル一眼レフを買ってしまいました・・・さっそく、手賀沼散策、今日も運よく、翡翠を目撃、購入早々、撮影に成功しました。

他の場所でも撮影しています。また、水鳥や野鳥も撮影しています。追々、また、公開させていただきます👋👋👋


👋👋👋大漢和辞典購入の目論見は遠のきました、しばらくは図書館通いが続きそう、トホホ(-_-;) 👋👋👋
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新参者を警戒するレオン1123

2014年11月23日 | ペット猫(レオン)
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んニャ???ニャンニャ、ニャンニャ???

ニャンだ、只のハコだニャいかニャン~


👋👋👋オマエ、次からはデジカメ・一眼レフでアホづらを公開だぞお~ははははは~👋👋👋
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あほヅラのレオン1123

2014年11月23日 | ペット猫(レオン)
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気持ちよさそうに陽だまりをさがして居座るレオン・・・
  
頭が熱くなってきて・・・ フニャ~、寝みゅくニャッてきたニャン~
  

👋👋👋👋👋
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宇江佐真理「髪結い伊三次捕物余話 月は誰のもの」

2014年11月23日 | 読書
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●アビスタに、新刊の「昨日のまこと、今日のうそ (髪結い伊三次捕物余話)」(14.9)を予約していたら、10月に書下ろし文庫版で、伊三次シリーズの11冊目「月は誰のもの」が出ていたので本屋で購入して読みました。
●前々作「今日を刻む時計」と前作「心に吹く風」の間の時間的空白を埋める内容の物語・・・確かに、「心に吹く風」は10年以上経過した時点での物語設定だったので、このシリーズのファンとしては、ちょっと物足りない(内容に不満があるのではなく、まだまだ物語が続くと思っていたので、「まだ読み続けたいのにもったいないな」という)感じがしていたので、その欲求が充足されたので一応満足しました。
●内容も主人公はじめ登場人物の描写もある程度なされていて、良かったですね、ただ、茜(不破竜之進の妹)が殆ど登場しなかったですね、前作では主人公並みの扱いだったのに・・・。
●宇江佐さんも(ご自身が前作であとがきで書いてらしたけど)老い先短いから物語を整理・終焉させたいとか言ってないで、このシリーズはまだまだ続けてほしいですね(^^)
●ま、早く、冒頭の新刊(12作目)が読みたいと思わせる一作でした(^.^)/~~~

👋👋👋

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