漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼 冬のセッカ(雪下・雪加) ~冬晴れや小さきものにも命あり~ 

2019年01月06日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●「セッカ」自体は、たしか夏の季語なんだが・・・雀より小さい・・・駄句は「小(ち)さき」と読む・・・









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国字(漢検対象外) 

2019年01月06日 | 難読・当て字
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●今年の箱根駅伝は見ごたえがありました・・・地元の中央学院大も10位で、なんとか入賞。祝!来年のシード権獲得・・・祝勝の太鼓の音がこっちまで響いて聞こえて来たワイ・・・。
●ところで、拓大の硴野選手・・・なんて読むのか、わからんかった・・・テレビで“かきの”と読んでいたからわかったけど・・・調べたら、“国字”らしい・・・。

●「硴」: 読み方:かき貝類の「カキ(牡蠣)」を表す漢字。国字の一つである。苗字や地名などに用いられている例もある。
 音読み :無し  
 訓読み :かき

●ついでに、漢検対象外の“国字”について調べた・・・全部ではないかもしれないし、中には国字扱いとはしていない辞書などもあるようだ・・・

(出典:主として「漢字辞典オンライン」から。(参考)国字とは日本で作られた漢字のことで、和字・和製漢字などとも呼ばれます。国字かどうかの判断は辞書・辞典によって異なり、明確に定義されてはいません。また、この一覧表には載っていない国字も存在します。
辞書・辞典による解釈の違いは「※」によって表しています。
「※」がある・・・国字として扱われる・扱われないの違いが多々みられる字。
「※」がない・・・多くの辞書・辞典で国字として扱われている字。(必ずではありません) )


・杁(いり):いり。水の流れる量を調節するために堤(つつみ)などに埋めた樋(とい)。水門。 地名に用いられる字。「杁中(いりなか)」「小杁(おいり)」は愛知県の地名
・笂(うつぼ):うつぼ。矢を入れておく筒形の道具。地名に用いられる字。 笂井町(うつぼいまち)は、群馬県前橋市の地名。
・槝(かし):かし。船をつなぎとめるために用いる水底に立てる杭。 槝之浦(地名)に用いられる漢字。
・蘰(かつら)かつら。つる草の総称。つる草・花などで作った髪飾り。  *“かづ(ず)ら”と読んでる辞書もあり。
・椡(くぬぎ):くぬぎ。木の名。地名に用いられる字。「三ツ椡(みつくぬぎ)」は新潟県の地名。
・峅(くら ):くら。谷。谷間。山中の谷。人名や地名に用いられる字。「芦峅寺(あしくらじ)」「岩峅寺(いわくらじ)」は富山県の地名。
・畩(けさ):けさ。僧侶の着る衣。畩ヶ山(地名)に用いられる漢字。
・橲(じさ、ずさ):じさ。ずさ。地名に用いられる字。「橲原(じさばら)」は福島県の地名。
・椣(しで):しで。カバノキ科クマシデ属の総称。四手とも書く。地名に用いられる字。「椣原(しではら)」は奈良県の地名。
・粭(すくも):すくも。すくも。地名に用いる字。地名での読み:粭島(すくもじま)
・糘(すくも)すくも。すくも。地名に用いる字。地名での読み:甲田町糘地(こうだちょうすくもじ)
・椨(たぶ):たぶ。たぶのき。クスノキ科の常緑高木。 *「たぶのき」と読んでるものもあり。
・欟(つき):つき。ニレ科の落葉高木。けやきの古名。=槻
・杤(とち):「栃」の異体字。とち。とちのき。トチノキ科の落葉高木。
・椥(なぎ):木の名。=梛 地名に用いられる字。「椥辻(なぎつじ)」は京都府の地名。
・籏(はた):人名や地名に用いる字。向籏屋(むかいはたや) 大籏屋(おおはたや) 本宮小籏北(もとみやおばたきた)
・樮(ほくそ):地名に用いられる字。「樮川(ほくそがわ)」は和歌山県の地名。

・蟐(もみ):訓読み:もみ、もむ 意味:もみ。もむ。アカガエル。   *広辞苑では「蝦蟇」で“もみ”:アカガエルの異称。・・・
・岼(ゆり):ゆり。山の中腹の平地。人名や地名に用いられる字。「岼(ゆり)」は京都府の地名。

・囎(そ):訓読み:そ 意味:「囎唹(そお)」は鹿児島県の地名(旧郡名)。現在は「曽於」と表記する。
・哘(さそ(う)):訓読み:さそ(う) 意味:さそう。一緒に行くように声をかける。 人名・地名に用いられることが多い字。 「哘平(さそたい)」「哘崎(さそざき)」

・圷(あくつ):意味:高さの低い土地。人名や地名に用いられる字。圷村(あくつむら):茨城県東茨城郡にかつて存在した村。*阿久津氏(あくつし)は日本の氏族のひとつ。安久津氏、圷氏とも。

・圸(まま):意味:がけ。傾斜のある土地。 地名に用いられる字。「圸の上(ままのうえ)」「圸の下(ままのした)」は山形県の地名。

・垈※(ぬた):意味:ぬた。泥田。泥深い田んぼ。地名に用いられる字。「垈」(ぬた)は、山梨県西八代郡市川三郷町の地名。 「藤垈」(ふじぬた)は、山梨県八代郡境川村の地名。 「相垈」(あいぬた)は、山梨県南巨摩郡身延町の地名。 「大垈」(おんた)は、山梨県甲斐市の地名。

・垳(がけ):意味:地名に用いられる字。「垳(がけ)」は埼玉県の地名。垳(がけ)は、埼玉県八潮市の大字。
・垰(たお):意味:たお。連なった山の峰と峰の間のくぼんだ所。 地名に用いられる字。 垰:山口県周南市 ・・・人名だと他の読み方もあるようだ。
・埖※(ごみ):意味:ごみ。ほこり。地名に用いられる字。「埖渡(ごみわたり)」は青森県の地名。
・塰(あま):意味:海に潜り貝類や海藻などを採る人。
・墹※(まま):意味:がけ。傾斜のある土地。地名に用いられる字。「墹之上(ままのうえ)」は静岡県の地名。
・壗※(まま):意味:がけ。傾斜のある土地。地名に用いられる字。「壗下(まました)」は神奈川県の地名。
・岾(はけ、やま):意味:はけ。やま。地名に用いられる字。
・嵶(たお):意味:たお。連なった山の峰と峰の間のくぼんだ所。地名に用いられる字。「嵶(たお)」は岡山県の地名
・掵※(はば):意味:人名や地名に用いられる字。「掵上(はばうえ)」は秋田県の地名。
・橸※(まさ):まさ。まさめ。まっすぐに通った木目。=柾
・笽(そうけ):意味:そうけ。竹製の皿。竹を編んで作ったざる。
・粫※(うるち):意味:うるち。地名に用いる字。
(参考)字源:漢字字典にない文字で、かつては幽霊文字として扱われていた。出典は「国土地理協会 国土行政区画総覧(1951年初号、加除式で現在に至る)」とされている。・・・「典拠 国土 粫田うるちだ/福島県(付属書7図82)。ただし、現地の役所によれば、"糯田もちだ"。」としている。
・䋆(かせ〉:かせ。紡いだ糸を巻き取る道具。姓に用いる漢字。䋆井(かせい)・䋆谷(かせたに)・・・
・縨(ほろ):ほろ。よろいの上にかけ矢を防いだ、布製の袋。風雨を防ぐための、乗り物の覆い。
・膤(ゆき):意味:地名に用いられる字。「膤割(ゆきわり)」
・艠(いかだ〉:いかだ。木や竹を組みあわせて水上を渡るもの。主に、歌舞伎の外題(げだい)に用いられる字。
・誮(やさ(しい)〉訓読み:やさ(しい) 意味:やさしい。
・軅※(たか、やが(て)):①たか  ②やが(て)
 意味 ① 地名に用いる字。 ②まもなく。ほどなく。やがて。(②の異体字として「軈」。)
(参考)字源:漢字字典にない文字で、かつては幽霊文字として扱われていた。出典は「国土地理協会 国土行政区画総覧(1951年初号、加除式で現在に至る)」とされている。・・・「典拠 国土 軅飛たかとぶ/福島県(付属書7図94)。この地名は、現在では"鷹飛(たかとびママ)"に改められている。」としている。この地名の現在地は、「福島県白河市白坂鷹飛」が対応する。なお、新潮日本語漢字辞典では国字としており、読みは「たか」、意味も「たか」としている。
・躵(こら(える) しの(ぶ) ねら(う)):意味:こらえる。たえる。しのぶ。ねらう。的を狙う。機会をうかがう。
・﨤(そり):意味:地名や人名に用いる字。 﨤町(読み:そりまち)
・酛(もと):意味:もと。清酒のもと。酒を造る原料。酒母(しゅぼ)。
 (参考)大辞林 第三版 - 酛の用語解説 - 〔「もと(本・元)」と同源〕 もろみを発酵させるもとになるもの。酒母しゆぼ。

・釻(つく):訓読みーつく :意味:つく。弓の両端の弦をかけるところ。弓の弭(はず)。ゆはず。また、ゆはずにかぶせる金具。つく。担ぎ棒の両端にある突起。
(参考):釻(かん)の書き方や読み方 Weblio辞書
   釻とは?漢字辞典。 ① 金属製の輪。 ㋐ 簞笥(たんす)などの引き手。 ㋑ 蚊帳(かや)の天井の四隅に付ける輪。部屋の四隅の釣り手に通して蚊帳を釣り下げる。 ㋒ 茶釜の上げ下ろしに用いる金具。一端の切れた輪で、釜の鐶付(...
鐶(かん)とは、環状の金属製部品(環状の金具)の総称。「釻」と表記することもある。
大辞林 第三版 - 鐶・釻の用語解説 - ① 金属製の輪。 ㋐ 簞笥たんすなどの引き手。 ㋑ 蚊帳かやの天井...
釻菊(かんぎく)(コトバンク):(「 釻 」は「鐶」の当て字〕 家紋の一。菊花を鐶で囲んだもの。

・鈨(はばき):はばき。刀身が鞘から抜けないように、つばの上下にはめる金具。
・銯(かすがい):かすがい。コの字型のくぎ。材木をつなぎとめるためのもの。
・鏱(ショウ):音読み ショウ :意味:人名に用いられる字。西園寺 鏱子(さいおんじ しょうし、文永8年(1271年) - 永福門院鏱子(えいふくもんいん しょうし). 鎌倉時代末期の歌人、伏見天皇の中宮. 朝廷が南北に別れて覇権を争っていた時代のトップレディの1人. でも、遺された和歌は艶めかしい歌風に包まれている.
・閖※(ゆり):意味:地名に用いられる字。「閖前(ゆりまえ)」「閖上(ゆりあげ)」は宮城県の地名。
・靎(つる):意味:つる。鳥の名。=鶴  人名に用いられる字。靎崎、靎沢、靎田、靎野、靎巻、靎見、靎山・・・等
・靍(つる):意味:つる。鳥の名。=鶴  人名に用いられる字。
・駲※(シュウ):音読み シュウ ジュン 
 (補足:この字の扱いについては複数の説があります。
 ①音義未詳(読みが詳しく分かっていない ②音読み「シュン」(尻の白い馬の意) ③「州」の異体字。 ④「馴」の異体字。 ⑤国字。 ※音読み欄の「シュウ」「ジュン」は便宜上のものです。)
・鰡※(リュウ ぼら):魚の名。はぜ。 魚の名。さめ。 [日本] ぼら。ボラ科の海水魚。
・魹(とど):とど。アシカ科の海獣の名。海生哺乳類の一種。胡獱(とど)。
・鯳(すけとうだら):すけとうだら。すけそうだら。魚の名。タラ科の海魚。卵は食用に用いられる。
・鱫(アイ):意味:「鱫鱜(あいきょう)」とは、魚の名。越年した鮎(あゆ)。また、子持ちの鮎を塩漬けにした食品。
・鱜(キョウ):意味:「鱫鱜(あいきょう)」とは、魚の名。越年した鮎(あゆ)。また、子持ちの鮎を塩漬けにした食品。
・鱪(しいら):しいら。魚の名。シイラ科の海魚。
・鵈※(とび):とび。とんび。タカ科の鳥。=鵄

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朝日俳壇入選(3句目)

2019年01月06日 | 俳句
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☆☆☆今年のテーマ:①俳句づくり ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③漢検1級受検(継続➪中断)☆☆☆
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あの頃は雪の降る町くち遊み(1/6付け朝日新聞「朝日俳壇」掲載 高山 れおな選)


(住所の下に本名も掲載アリ。下段は日付確認用のため。)
●なんと、2回(週)連続掲載!!・・・朝日俳壇入選(累計3句目)。選者の先生は1句目の高山れおな先生。
●本句は、12/10日の週に投稿したもの(通算532句目の投稿)。いつもと違い、正月休みで先週の新聞掲載はなかったから、1週間はズレたようだ・・・。

<これまでの記録>(俳句入選句)
       いのちの火こひの火この日晶子の忌(8/19朝日俳壇 高山 れおな選)
       飢餓あれど稗思はざる此の世かな  (9/13俳句ポスト<並>) 兼題「稗」
       無月こそ酒の肴ぞ猩猩講      (9/27俳句ポスト<並>) 兼題「無月」
       無花果やかはやのそばの日陰の身  (10/11俳句ポスト<並>)兼題「無花果」
       魚跳ねる真澄の湖や色鳥来     (10/25俳句ポスト<並>)兼題「色鳥」
       姫ぐるみ割りて見せばや恋ごころ  (11/8 俳句ポスト<並>)兼題「胡桃」
       アルバムにみな顔寄せて炬燵かな  (11/22俳句ポスト<並>)兼題「炬燵」 
       重ね着や剥ぐ束の間のときめきや  (12/6 俳句ポスト<並>)兼題「重ね着」
       くさぐさの甕棺あらは枇杷の花  (12/17俳句ポスト<人>)兼題「枇杷の花」
       逢引の電飾温し冬木立      (12/23朝日俳壇 大串 章選)
       あの頃は雪の降る町くち遊み   (1/6  朝日俳壇 高山 れおな選)  
       (注)投稿句はルビなしだったが、新聞には「・・・くち遊(ずさ)み」とルビが振られている・・・
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