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☆☆☆今年のテーマ:①俳句づくり ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③漢検1級受検(継続➪中断)☆☆☆
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(「オクニョ」の続き)
・かと思うと、表記がカタカナでなくて「黄芩」なんて言葉が出て来た・・・劇中では、熱病に効くという「葛根、百朮、黄芩」という薬名で・・・
・ハングルなんで聞き取れないし、ルビも無いので、この「黄芩」・・・どう読むのかわからんかった・・・
・ちなみに、漢検準1級対象の「苓」(“茯苓”の「苓」、訓読みなら「苓(みみなぐさ)」)に似ているが、違う字(漢検対象外)。
・<大字源≫だと“こうきん”読みなのだが、<大辞林>や日本の生薬名などでは“おうごん”と読んでいるようだ・・・
(注)その後のオクニョの場面で、「黄芩(おうごん)」とルビがふられている回があった・・・日本側でのルビだろうから、これが絶対正しいというわけではないとは思うが・・・。
(大字源)・・・音に“ゴン”読みナシ。“ギン”読みだと意味が異なる。
芩:🈩キン(漢音)ケン(漢音) 🈔ギン(漢音)
字義:🈩①つる草の名。多年草。・・・②「黄芩(こうきん)」は、薬草の名。
🈔水菜の名。
(大辞林) 第三版の解説
おうごん【黄芩】:コガネバナの根の生薬名。解熱・消炎・利尿などに用いる。
(漢字辞典オンライン)
「芩」の部首・画数・読み方・意味など ・・・音読み:キン
意味:草の名。イネ科の一年草。家畜の飼料に用いられる。「黄芩(おうごん・こうきん)」は、草の名。シソ科の多年草。根は薬用。
漢字検定:対象外
(精選版 日本国語大辞典の解説)
おう‐ごん(黄芩)
〘名〙① シソ科の多年草。東シベリア、中国北部、朝鮮半島北部に生える。茎は高さ六〇センチメートルになり、頂に紫色の唇形花を多数穂状につける。こがねやなぎ。② オウゴン(コガネバナ)の黄色の根を乾燥させたもので、オーゴニン、バリカリンなどを含む。漢方で、発熱、腹痛、嘔吐、下痢などに生薬として用いる。〔異制庭訓往来(14C中)〕
. はい‐しば 【黄芩】:〘名〙 植物「こがねやなぎ(黄金柳)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
(オウゴン|生薬一覧|日本漢方生薬製剤協会)
オウゴン (黄芩): 一般にコガネバナの和名が用いられ、漢字で「黄金花」とするところから、黄金のような黄色の花が咲くように思われやすいが、実際は紫紅色の花である。 享保年間に朝鮮半島より渡来、その後、奈良県や群馬県に広がった・・・
(コガネバナ - Wikipedia)
コガネバナ(黄金花 Scutellaria baicalensis)は、シソ科タツナミソウ属の多年草で、 ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布する。小葉が細いので、コガネヤナギともいう。 目次. 1 形態; 2 黄芩(おうごん); 3 脚注; 4 関連項目; 5 外部リンク ・・・
(公益社団法人東京生薬協会 ) 第十七改正日本薬局方 収載
オウゴン ( 黄芩 ) 別名 條芩 、枝芩、 片芩、 尖芩 ・・・この別名の読みは、備考によれば、以下のとおり。
備考 :堅くてうつろの無い紡錘状のものを丸軸(まるで)、条芩(じょうごん)、枝芩(しごん)、子芩(しこん)と呼び、老根で中がうつろとなったものを枯芩(こごん)、平手(ひらで)という。
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☆☆☆今年のテーマ:①俳句づくり ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③漢検1級受検(継続➪中断)☆☆☆
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(「オクニョ」の続き)
・かと思うと、表記がカタカナでなくて「黄芩」なんて言葉が出て来た・・・劇中では、熱病に効くという「葛根、百朮、黄芩」という薬名で・・・
・ハングルなんで聞き取れないし、ルビも無いので、この「黄芩」・・・どう読むのかわからんかった・・・
・ちなみに、漢検準1級対象の「苓」(“茯苓”の「苓」、訓読みなら「苓(みみなぐさ)」)に似ているが、違う字(漢検対象外)。
・<大字源≫だと“こうきん”読みなのだが、<大辞林>や日本の生薬名などでは“おうごん”と読んでいるようだ・・・
(注)その後のオクニョの場面で、「黄芩(おうごん)」とルビがふられている回があった・・・日本側でのルビだろうから、これが絶対正しいというわけではないとは思うが・・・。
(大字源)・・・音に“ゴン”読みナシ。“ギン”読みだと意味が異なる。
芩:🈩キン(漢音)ケン(漢音) 🈔ギン(漢音)
字義:🈩①つる草の名。多年草。・・・②「黄芩(こうきん)」は、薬草の名。
🈔水菜の名。
(大辞林) 第三版の解説
おうごん【黄芩】:コガネバナの根の生薬名。解熱・消炎・利尿などに用いる。
(漢字辞典オンライン)
「芩」の部首・画数・読み方・意味など ・・・音読み:キン
意味:草の名。イネ科の一年草。家畜の飼料に用いられる。「黄芩(おうごん・こうきん)」は、草の名。シソ科の多年草。根は薬用。
漢字検定:対象外
(精選版 日本国語大辞典の解説)
おう‐ごん(黄芩)
〘名〙① シソ科の多年草。東シベリア、中国北部、朝鮮半島北部に生える。茎は高さ六〇センチメートルになり、頂に紫色の唇形花を多数穂状につける。こがねやなぎ。② オウゴン(コガネバナ)の黄色の根を乾燥させたもので、オーゴニン、バリカリンなどを含む。漢方で、発熱、腹痛、嘔吐、下痢などに生薬として用いる。〔異制庭訓往来(14C中)〕
. はい‐しば 【黄芩】:〘名〙 植物「こがねやなぎ(黄金柳)」の異名。〔本草和名(918頃)〕
(オウゴン|生薬一覧|日本漢方生薬製剤協会)
オウゴン (黄芩): 一般にコガネバナの和名が用いられ、漢字で「黄金花」とするところから、黄金のような黄色の花が咲くように思われやすいが、実際は紫紅色の花である。 享保年間に朝鮮半島より渡来、その後、奈良県や群馬県に広がった・・・
(コガネバナ - Wikipedia)
コガネバナ(黄金花 Scutellaria baicalensis)は、シソ科タツナミソウ属の多年草で、 ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布する。小葉が細いので、コガネヤナギともいう。 目次. 1 形態; 2 黄芩(おうごん); 3 脚注; 4 関連項目; 5 外部リンク ・・・
(公益社団法人東京生薬協会 ) 第十七改正日本薬局方 収載
オウゴン ( 黄芩 ) 別名 條芩 、枝芩、 片芩、 尖芩 ・・・この別名の読みは、備考によれば、以下のとおり。
備考 :堅くてうつろの無い紡錘状のものを丸軸(まるで)、条芩(じょうごん)、枝芩(しごん)、子芩(しこん)と呼び、老根で中がうつろとなったものを枯芩(こごん)、平手(ひらで)という。
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