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●図書館で予約済みの本とは別に衝動借り・・・
●前から書架にならんでいたのは知っていたし、そばの同著者の他の本は借りたりしていたのだが、これは何故か読もうとする気がしない本だった・・・
●本(単行本)の装丁からしてマンガチックだし、中の挿絵などもチラッと見る限り、マンガみたいだったし・・・で、読まずに放っておいたのだが、受検後でもあるし、頭(と目)の“骨休め”程度にはなる軽い本かなと思って、この際、序でに借りてみた・・・
●どうしてどうして、なかなか面白い本だった・・・学生(大学生)の機械工学関係のあるクラブ(これが機研=キケン)のドタバタを軸とした物語なのだが、最後の最後、思わず、目頭がじんわりと来る終わり方・・・これ、なかなか良い、佳作の小品だったわ。
●男は幾つになっても子供心(冒険心、好奇心その他)を持っているってところも共感・・・
●文庫本も出ているようだが、これ、最後の方の感覚を味わうためには、大きめの“単行本”で読んだ方が良いと思う・・・。
●ほぼ10年まえの作品なんだねえ・・・読んでる人はもうとっくに読んでんだろうな・・・ほぼ一晩で一気読みだったけど、最後のほうは2度読みしてしまった・・・こういうのも珍しく久しぶり・・・
👍👍👍 🐔 👍👍👍
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