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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

26-③対策 故事成語類と関連四字熟語 (実践問題その13 最終)

2015年01月22日 | 26-③ 向け 実践問題
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○○○「26-③対策 故事成語類と関連四字熟語」は今回が一応最終回です○○○
もし何か追加がありましたら、「日記」ほかで掲載するかもしれませんが・・・。あと2週間ちょっとです、最後の追い込みをしましょう👋👋👋

<故事成語類>
●「キュウ( 笈 )を負う」:郷里から出て遊学すること
●「キュウ( 裘 )を反(かえ)して薪を負う」:浅はかな智恵、愚かな考え。裏返しに着て却って皮をすり減らしてしまう意味から。
●「考えとソクイ(続 飯)は練るほど良い」
●「シュギョク(種 玉)の縁」:婚姻する縁。石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事。
●「シン( 紳 )に書す」:万が一忘れてしまわないようにシン(中国の正装の時の帯)の端に書きつけておく➪転じて、良く覚えておき、手本・参考とすること
<四字熟語>
●オウチョウ(横徴)暴斂 (おうちょうぼうれん):厳しい税の取立て
●鋒芒(ヒョクジン)(逼人)(ほうぼうひょくじん):刃物の先端で人に迫る➪鋭く激しいこ口調で相手に迫ること。
●キッセイ(橘井)杏林 (きっせいいきょうりん:医者に対する敬称。故事 ➪( 晋の蘇耽が臨終のとき、疫病が流行することを予言、 井戸水と橘の葉が疫病に効果あると予言し、事実多くの人が救われたという故事。「杏林」:呉の董奉が病人の治療代として重症者は五本、軽症者は一本の杏の種子を植えさせ、数年後大きな林になったという故事。 「杏林春恵満ち、橘井治人多し」 )
●ケツベイ・ケッペイ(挈瓶)之知:(けつべいのち・けっぺいのち):手で持てる瓶ほどのわずかな知識・小知。
●嚼歯センギン(穿齦):(しゃくしせんぎん):激しく憤るさま
●ショウズイ(浹髄)淪膚(しょうずいりんぷ):深く感化、影響を受けるたとえ
●ロクシ(鹿死)誰手(ろくしすいしゅ):天下の統一が誰の手になるかわからない状態。勝敗が決まらない状態。


👋👋👋 🐑 👋👋👋


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