監視カメラ用の録画装置、通称NVRといわれる物の基板を交換した。
数年前に会社で購入したNVRの調子が悪くなったので、新しい物に交換した為に廃棄された物の流用。
元のNVRは今となっては、どこのメーカーの形式に対応しているのか良くわからない物で、いまひとつ操作に慣れる事ができなかったが、今回Aliexpressで購入したNVR基板はXM系のNVRで分かりやすい。
一応ONVIFに対応しているので、CamHi系のカメラもつなげる事が可能だけれど、やはりXM系の方が相性は良い気がする。
元の基板にはPoEのLANポートが付いていたが、今回購入した基板にはLANハブは付属していないので、使わない方向で。
実際のところHDDを収める事ができて、基板が固定できれば何でも良かったのだけれど、見栄え的にNVRの箱がしっくりくるかなぁと思って流用しただけなので、精度は特に必要無いから、背面パネルは新しい基板に合わせてガチガチと切っていく。
ハサミで切ると鉄板が曲がってしまうので、久々にニブラーを引っ張り出してきて使用した。 10年ぶりぐらいじゃないかなぁ、ニブラー使うのなんて。
そんなわけで、(ビットレートを落とせば)32ch録画可能なNVRが3600円程の投資で完成。
実用は720pの25fpsで16chいければ良い位かなぁ…画質にも寄ると思うけど。
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