![]() | Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 02月号 [雑誌]マガジンハウスこのアイテムの詳細を見る |
新聞広告にひかれて買いに行ったら、
本屋さんを数件はしごすることに。
以前は定期購読をしてたんですけど、
当たりはずれが大きい雑誌なんですよね、
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 。
また、昨年あたりの質の低下は
ひどいものがあったので
(月刊化直後はどの特集もクオリティ高かった。
マガジンハウスの雑誌は総じて同じ事が言えます。
過去の遺産にあぐらかいちゃうのでしょうかね)
魅力感じず、予約特典のボールペンも
「なんだかなあ…子どもっぽいなあ…」
で、あっさり購読やめちゃいました。
ただ、定期購読者向けのシークレットな
おまけがつく時があり、
これがとってもレアなおまけだったりしますので
(興味ない人にはどーでもいいことかも)
その点だけは惜しかったと思います。
アアルニオのポニーチェアのフィギュアの白は
定期購読者限定の色でしたし、
一番のお気に入りおまけは、
JFKのエーロ・サーリネン設計の
旧TWAターミナルをプリントした
クリアファイルでした。
もったいなくて使えないず、
ほぼ永久保存されるものと思われます。
…それこそもったいないと言わないか? 自分?
でも、今月号は、良かったですよ。
築40年越しの公団に住んでいる身には
あこがれのマイホーム、
ライフスタイルに合わせた間取り図を
見ているだけで楽しい。
家は住まう人の哲学が如実に出ますね。
(少なくとも美しい○屋等を参考には
したくない…いちおう伏せ字)
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) は
過去にも何度か住宅を特集していますが
今回は一歩踏み込んで施行に入る上での
マニュアルを提示してくれています。
建て売り住宅に満足できない方、
まさに注文建築を検討中の方、
お金に糸目はつけない方…は
一見の価値、
立ち読みよりはお持ち帰りする価値は
あるかと思います。
バックナンバーがマガジンハウスに残っているかどうか
わかりませんが、過去の住宅特集と比較しながら読むと
おもしろさ倍増かも。
それにしても、雑誌も
amazonで買えるようになったのですねえ。
もっと早く知っていればなあ。
もともと仕入れ数が少ないと思われ、
カテゴリーも本屋さんによって違う雑誌、
探すのに苦労しました。