今日は、どこもでかけず

　今日、雪がふるといってましたが、雪は振りませんでした。どこもでかけず、まったりと妻と過ごしました。朝、昼、晩と妻にご飯を食べさせました。義母は、毎日なので、夕飯は少し手伝ってもらいましたが、それ以外は、私ががんばりました。12月は、日曜日に学習会があるので休めません。なんとか時間をつくりたいと思ってます。

年賀状は?

あいかわらず、たけちゃんは、多忙な日々を送ってます。麻生さんが墓穴をほる発言をしています。来年度、介護報酬が変わるといわれ、3%上がるといわれてますが、その確証はありません。来年度の予算でも社会保障費の2200億円はカットするのかどうか。何より私の病院のボ-ナスの交渉が決着していません。全国的に病院職員のボ-ナスは、下がる傾向です。
　タイトルにもどって、年賀状をどうするかと思ってます。去年は、アパ-トをクリスマス風にかざって、写真をとりました。4月の東京ツア-の写真はありますが、
今の状態での写真にすべきの気がして、どんな写真にするか構想がまとまりません。そろそろ準備しないと。明日は、珍しく弟と飲むことになりました。

診察結果

　定期診察でした。白血球4800で問題なし、デモダ-ル26ク-ル目ではないかと思います。白血球増やす薬も飲まなくてよくなり、粉薬のMS散もなくなりました。MRIは、10月にとったのと12月はいっぱいで予約が入らず年明けになりました。
　とにかく、新しい治療は当面しないことになり、デモダ-ルに期待することになりました。
　昨日、薬師丸ひろこと堺雅人の記憶障害の妻をもつドラマやってました。私は、薬師丸ひろこが大好きで見てました。記憶障害の妻を抱えて、妻の親から旦那が離婚を迫られたり、出世諦めたりする場面ありました。妻は、どれだけわかったかわからないですが、神妙な顔してました。たけちゃんに言えないこと何か考えているでしょうと言ったら「うん」と言ってました。結婚した記憶がない妻にボランティアとして接して、もう一回結婚式するという場面があり、思わずグットきました。

インフルエンザ ボジョレ-ヌ-ボ

　久しぶりの休みでした。今日、妻をされて私の病院に予防接種に行きました。医療生協の会員価格で2000円で摂取させてもらいました。車いすの妻を見て、わざわざ違う診察室に入れてもらいました。うちの院長先生=女医さんが診察してくださいました。うちの主治医は、院長先生と大学の同級生なんだそうです。とにかく、待ち時間もなく、スム-ズに注射が終わりました。終わってから、そのまましばらく紅葉をみるドライブをして、ス-パ-でボジョレ-ヌ-ボ-を買ってきました。夕飯はすき焼きで妻もおいしく食べて、ワインもしっかり飲みました。義母と二人で振り返りの話もしました。充実した一日でした。

朝の指にきにぎ

　今日から雪が降りました。寒い。妻は、相変わらずですが、夜の訴えが少なくなりました。声も小さい声になりました。妻の目は、けっこう大きくて、朝は、はっきりと起きます。めがねをかけさせて「かわいいともさんが出来ました。かわいいともさんとあえてたけさん幸せです」というのが朝の日課です。妻は、動くほうの右手を出してくるので、握手したり、私の指を握ったりします。
　全国的に医療生協の病院は、経営が厳しく、ボ－ナスの回答がなかなかいい回答が出ません。後期高齢者医療制度や特定健診の導入（全部、小泉さんが決めたことですが）によって、病院の収入が大きく下がっていることが一つの要因なのですが。私の病院もボ－ナスカットの回等が出ています。それで、夜遅い日も続いて、妻との時間をなかなかつくれずにいます。そんな私にとって、朝の指にぎにぎは、幸せの時間なのです。

ご無沙汰してました

　しばらくぶりでした。11日がボ-ナスの話し合いの団体交渉、12日が全国統一のストライキ、全国で7万人がストをして、学習会含めると10万人の医療・介護労働者が行動に参加しました。12日の夜行にのって、国会に。「介護の人材確保のために介護報酬を引き上げてほしい」という署名1万筆を地元選出の国会議員に提出、
日比谷野外音楽堂で行われた「貧困と格差なくせ集会」に参加、その後、厚生労働省交渉に参加しました。13日には帰ってきて、15日、16日と和歌山に出張してました。「精神障害を持った人の作業所・麦の里がある和歌山で精神病院の交流集会がありました。チヨット前に大阪の循環器センタ-で過労死した村上優子さんの過労死認定裁判が確定し、労災が認められました。
　今晩やっと、ゆっくり家にいます。

お好み焼きつくりました。

　土曜日は、義母オフのために休みとりました。うちのおふくろにご飯を食べに連れていってもらいました。わが実家では、おなじみのホットプレ-トが土曜日から登場して、土曜日は鉄板焼きでした。ひょんなことから日曜日は、私がお好み焼きをつくることになりました。つくりすぎて、次の朝も昼もお好み焼きです。
　妻は相変わらずです。車いすで台所まで行って、ご飯を食べようとしても、頭が前に傾いてしまって、食べられません。ベットに戻って食べることにしました。
　今週は、多忙な週になりそうです。12日は、全国一斉に医師・看護師・介護労働者増やせをかかげてストライキが予定されています。13日に国会に行って、議員に陳情します。土日は、和歌山に出張です。妻にさみしい思いをさせてしまいそうです。

主治医との話し合い

　今日、6日主治医とあってきました。夕方5時外来の約束でした。元医事課職員としては、受付しなくてはと受付に行くと、よくわからないので、脳外に行ってくださいと言われました。しかし、外来に主治医の姿なく、そこにいた研修医ぽい人に要件を伝えると主治医を探してくれているようでした。主治医は、西2階の脳外の病棟に向かっているので来てほしいといわれました。懐かしい脳外病棟に久しぶりに行きました。1時間近く待てどくらせど主治医は、きません。1時間近くたって、受付に行って、主治医が来ないと伝えているときに、病棟で待っていてもらったお姉さんが「先生がきた」と呼びに来てくれました。主治医は、緊急オペをしていたとのことでした。
　主治医の話によると右の側頭葉でもなく、飛び火して、たたいた前頭葉でもない、前頭葉にペットの反応があった。しかし、そこに今の状態の妻にサイバ-ナイフをあてれば、植物状態になる可能性がある。今のままで再発していくのと、治療して、植物状態になるのとどちらがいいのかはわからない。脳腫瘍発症後、4年生きた人は、この病院にいなくて、主治医としてもわからないということでした。結果としては、急がずに12月にMRIをとって判断しようということになりました。
　念のためで日本に二つしかないペットの検査をしてもらったが、行かない方が良かったのではないか、わからなければ、こんな話にならなかった。植物状態でも5
年は生きてほしいという思いはあると医師としての葛藤と本音もしやべっておられました。
　そのあと、家に来て、お姉さんも一緒にすき焼きを食べました。妻も元気に食べました。
　そうそう、昨日の夜に、クリスマスプレゼントは、何がいいときくと?指にあるものがないと言いました。アパ-トにあった指輪をもってきました。左手は、まひしているので、右手にしてみるとゃんと通りました。妻は、うれしそうにしています。

治療すべきかどうか

　最近、妻は、眠りの時間が多くなり、しゃべる声も小さくなりました。ご飯は、お茶碗半分ほどを食べます。自分の口で食べれるうは大丈夫と思ってますが、サイバ-ナイフして、もっと眠りの時間が長くなったらと思うとどうしたらいいのかわかりません。
　それと前までは、嘘つきたけゃんだといわれて、離婚するとまで言われましたが、最近は甘えん坊です。私の手を握ってなかなか放してくれません。明日、主治医と相談してきます。

プラザ祭りにはいけず

　今日、妻が行っていた障害者プラザのお祭りでした。妻と一緒に行こうと思ってました。朝ごはんを食べたところまでは良かったですが、座位が保てず、ベットで薬飲ませようとして、私がトイレに行っているときに、妻が寝てしまいました。
　それでも、なんとか外に連れ出そうとして、お昼御飯を食べて、ショッピングセンタ-におでかけしました。夕飯は、すき焼きでしたが、今日はかたがりが強く、夕飯の途中で寝てしまいそうでした。
　時たま、頭痛いという回数も増えたような気がします。昨日の夜に少しだけ新しい治療のことを言ってみました。それ以後、気のせいか、妻は、甘えてくるようになりました。とにかくまったりと過ごした一日でした。