19日は、東京で原発サヨナラ集会に行ってきました。22日、23日と労働組合の助け合いの共済の推進と組合員増やしの会議があって、岩手・花巻に行ってきました。労働組合の原点といえる助け合いの共済の実務を担当している人が集まるので全国から350人が集まりました。
場所は、被災地にお金を落とすために岩手・花巻でした。直前になるまで思い浮ばなかったですが、岩手・花巻は、宮沢賢治の生地です。今、いろいろ整備されているのです。
実は、たけちゃんは、小学校の高学年で読んだ二つの偉人の伝記に大きな影響を受けています。一人は、前書いたかもしれませんが、吉田松陰です。明治維新をおこした高杉晋作や桂小五郎=木戸孝允の先生です。誰でも学べる松下村塾を開いた人です。吉田松陰は、何度も牢獄につながれます。しかし、その牢獄の中で教育を行うのです。
そして、もう一人が宮沢賢治です。農業高校の先生をしながら、いくつもの小説を書いて、農協のような農民を助ける会を設立して活動しました。有名な詩、「雨にもマケズ」が大好きです。銀河鉄道の夜、風の又三郎、いろいろありますが、私は、グスコ-ブドリの伝記が大好きです。
そして、何よりも「雨にもマケズ」です。以下のくだりが大好きです。
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
宮沢賢治は、何かに成功した人ではありません。きわめて不器用に生きた人だと思います。しかし、今も何かを伝え続けていると思います。
23日のお昼で会議が終わってから宮沢賢治記念館や「雨にもマケズ」の詩の碑などをタクシ-でまわりました。もう超感激の世界です。
いろいろありますが、がんばります。
場所は、被災地にお金を落とすために岩手・花巻でした。直前になるまで思い浮ばなかったですが、岩手・花巻は、宮沢賢治の生地です。今、いろいろ整備されているのです。
実は、たけちゃんは、小学校の高学年で読んだ二つの偉人の伝記に大きな影響を受けています。一人は、前書いたかもしれませんが、吉田松陰です。明治維新をおこした高杉晋作や桂小五郎=木戸孝允の先生です。誰でも学べる松下村塾を開いた人です。吉田松陰は、何度も牢獄につながれます。しかし、その牢獄の中で教育を行うのです。
そして、もう一人が宮沢賢治です。農業高校の先生をしながら、いくつもの小説を書いて、農協のような農民を助ける会を設立して活動しました。有名な詩、「雨にもマケズ」が大好きです。銀河鉄道の夜、風の又三郎、いろいろありますが、私は、グスコ-ブドリの伝記が大好きです。
そして、何よりも「雨にもマケズ」です。以下のくだりが大好きです。
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
宮沢賢治は、何かに成功した人ではありません。きわめて不器用に生きた人だと思います。しかし、今も何かを伝え続けていると思います。
23日のお昼で会議が終わってから宮沢賢治記念館や「雨にもマケズ」の詩の碑などをタクシ-でまわりました。もう超感激の世界です。
いろいろありますが、がんばります。