再発 モグラたたき

　今日、診察に行ってきました。採血結果は、さておき、最新鋭のペットの結果、最初にあった右の側頭部のまわりに新しい腫瘍ができていました。そして、市内にできたサイバ-ナイフをあててみたらといわれました。連続5日間で、そこは、外来しかないところですが、大学病院に入院して、送迎もしてもらえるとのことでした。しかし、リスクもあり、さらに鶏眠傾向が強くなり、植物状態に近くなることも考えられるとのことでした。私は、基本的に受けさせようと思ってます。どんなに植物状態にちかくなっても、ともさんは、ともさんです。今でも、私の食事の用意をしたいと思うともさんです。最初のオペのときは、まだ彼氏でしたが、忘れずに、私のことを呼んでくれました。
　でも、なんでこんなに小さい妻にこんなことが起きるのでしょうか。がんばります。たけさんは、いつも、ともさんの隣にいるから。

まったりした日 仲良しのわけ

　だんだん寒くなってきました。今日は、私が久しぶりに休みでした。うちの病院まつりの日で、妻は行きたいといいましたが、タイミングをはずして行けませんでした。一日のうちでどうしても爆睡する時間が必要なのです。
　妻と仲良しのわけを少しのろけます。
　妻は、とにかく、私の世話をしたがります。めやにが出ていたので、妻の目を洗浄綿でふきました。そうすると、妻が私の顔をふきたいというので、まだ動く右手の前に私が顔を近づけて、妻の持つ洗浄綿に合わせて、私が顔を動かして、ふいてもらったことにします。
　朝、妻が目をさましたら「すっきり顔のともさんにあえてうれしい」メガネをかけさせて「かわいいともさんができました」と声をかけます。おむつ交換、摘便としますが、そのとき、妻が謝ると「たけさんは、旦那さんだから。当たり前のことだよ」と声をかけます。あと「オシッコ、ウンコ、オナラが出ることは、ともさんの体がきちんと機能していることだからいいことだ」と声をかけるようにしています。
　火曜日が診察で岐阜で受けたきた検査の結果がわかります。

お風呂、爆睡、など

　久しぶりの投稿です。検査から帰ってきて1週間がたちました。19 20と出張だったり、22日に大きな仕事ありました。検査のために訪問入浴がキャンセルとなったこともあり、例外ですが、家のお風呂に私が抱えて入れました。お風呂場までタオルでくるんで、車いすに乗せていきました。義母と二人がかりでがんばりました。
　検査の旅で自信がついたのか、妻は、東京の出張についていきたいといいました。おとついは、夕食も食べずに眠り続け、心配しました。そんなこんなの一週間でした。検査の旅行に行って来てから、妻が甘えてくるようになったかもしれません。

岐阜の病院に行ってきました。

　16日の午後出発で、岐阜の美濃加茂市にある中部療護センタ-に検査に行ってきました。妻と私と義母と義姉とで行ってきました。
　結果的に行きも帰りも高山線のワイドビュ-ひだに乗って帰ってくるとこができました。当初、検査が夕方までかかるかもしれませんをまともに受け止めて、岐阜まで出て、特急しらさぎで帰ってくることを想定していました。しらさぎは、富山県から名古屋までの特急なのですが、米原で東海道線から北陸線に変わり、進行方向が変わるため、座席の回転が必要となるのです。それと到着が21時30分となることも不安なことでした。
　行きは、送迎の会社にお願いしました。JRは、事前に電話して介助をお願いしました。私は、仕事でぎりぎりとなりました。駅では、車いすごと電車に乗る板を渡してもらいました。妻は、うんこが出ると言ってきかなかったのと興奮状態にあるためか、ほとんど寝ないで起きていました。車内販売でビ-ルも買って飲んでごきげんでした。
　夕飯は、近くのコンビニに買い出しに行きました。美濃太田は、私が出張で行ったことがありました。ブラジル人の人が多く住んでいて、ブラジルのお店もあるのを知ってました。コンビニの前にブラジルの人がやっているピザ屋さんを発見して
ピザを買いました。みんなでわいわいと食べました。妻は、雰囲気につられて、いっぱい食べました。
　翌朝は、7時30分に来てほしいといわれていました。妻は、早くから起きていした。大きなベットだったので、久しぶりに添い寝しました。ペットの検査とMRIをとりました。義母には、オフをかねて、近くの観光をしてきてもらいました。
妻は、検査終わるたびに待合室まで出てきて、二人きりですごしました。朝絶食だったので、昼は、ブドウパンを食べて、12時10分からの検査となりました。帰る時間、3時までに終われば、ワイドビュ-飛騨で早く帰ることができたので、やきもきしていました。
　検査すべて終わるとマックのポテトが食べたいと言ったので、マックがあるところまでタクシ-で行きました。帰りの電車では、まひしている左手を腕を組むようにすると体制を一定保つことができました。ラブラブしながら帰ってきました。

間違いでした。

入院困難の記事は、間違って投稿しましたが、いいかと思ってそのままにします。
医療・介護はたいへんなのです。日曜日には、医師・看護師・介護労働者増やせの集会が東京であります。

病院への入院依頼“困難”が35％超

　医師不足、公立病院の閉鎖や縮小など医療基盤の崩壊が進む一方、高齢化の進行などで医療需要が高まる中、開業医が病院に入院を依頼する際、支障をきたすケースが35.5％に上ることが、全国保険医団体連合会（保団連）の「開業医の病診連携に関する実態調査」で明らかになった。救急搬送依頼の受け入れ困難も34.5％に達しており、保団連では、「病診連携の上で、病院の医師不足や病床数不足が困難に拍車を掛けている。行政を含む解決への取り組みが急務だ」と指摘している。

【関連記事】
脳卒中急性期病院の認定基準を決定―東京都
舛添厚労相「二次救急に報酬で手当て」
「90日超で減額」の猶予を了承―中医協
脳卒中パスの評価、不満の声も
脳卒中連携パス、診療報酬で評価

　同調査は、地域医療に不可欠な病診連携の現状や課題を把握するため、保団連に加盟する会員8465人を対象に実施。仙台市でこのほど開かれた保団連の「医療研究集会」で発表された。

　開業医が病院に入院を依頼する際、「（入院先が）見つかる」が62.5％だった一方、「見つからない場合もある」27.5％、「見つけるのに苦労する」8.0％の合わせて35.5％が入院に支障をきたしていることが明らかになった。
　救急搬送時にも、「（受け入れ先が）見つかる」が64.5％だった半面、「見つからない場合がある」20.8％、「見つけるのに苦労する」13.7％の計34.5％が“困難”を経験していることが分かった。

　また、診療所がある市町村で、心筋梗塞や脳梗塞などの重危篤患者や高度先端医療を扱う第三次医療機関が「ない」ところが30.7％に上った。さらに、地域の救急搬送システムについて、開業医の24.3％が「十分とは言えない」と受け止めていることも分かった。

　保団連では、「このような実態の背景には、病院経営の悪化や勤務医の過酷な勤務実態がある。これらの改善が医療基盤の整備に不可欠で、国民の命と健康を守るためにも、診療報酬の適正な改正と社会保障重視への国政の転換が求められている」と強調している。

今日、岐阜に検査に行きます。

　日本二つしかないペットの検査をしてれる中部療護センタ-へ行くこととなりました。検査は、明日だけですが、朝8時につかないといけないので、前泊です。義母と義姉と妻と私の4人で出かけます。行きは、高山線でゆったりと景色をながめながらの旅です。明日、検査が何時に終わるかわからないので、帰りは、18時代のしらさぎで帰ってきます。しらさぎは、米原で進行方向が変わるので、座席の向きを変える必要があり、妻には、難関です。なんとか行ってきます。

あわただしい日々

　最近は、選挙のお手伝いで朝早く、夜遅いこともあって、なかなか更新できずにいました。土日は、京都に出張に行ってきました。ハロウキテイのシリ－ズで各地の風景をテ－マにしたタオルがあります。最近は、おみやげにそれを買ってくるのが定番となりました。
　今週、いよいよペットの検査です。
　そういえば、親戚のおばさんが脳腫瘍になって、ガンマ－ナイフをしたということをききました。主治医は、妻と同じ先生でした。

郵便投票 お風呂

　県知事選挙がはじまりました。私の組合の関係の人が立候補しているので、選挙の応援で県内を飛び回っています。選挙管理委員会のホ-ムペ-ジに「介護認定5の人は、郵便での投票ができる」と載ってましたので、手続きをしました。
　そのための必要な書類に直筆で氏名を書くことが必要といわれました。義母と二人がかりでなんとか名前をかかせることができました。
　訪問入浴が終わったとすぐあとに私が家に入ると妻が「もう少し早く帰ってくると一緒にお風呂に入れたのに」といいました。私が「たけさん、訪問入浴の人の前で裸になるの?」ときくと「うん」と返事がかえってきました。今日も私がお風呂に入ろうとすると「一緒に入りたい」とおねだりされて困りました。

昨夜の幸せなこと

　昨日の夜、なんだか、妻がモゾモゾしている感じだったので、目を覚ましました。妻は、ベットでその隣にふとんをしいて、私は寝ています。
　目をこすり、こすり、見ると、妻が布団をはだけています。「どうしたの？」ときくと、「このタオルケットは、たけさんのだ」というのです。妻のタオルケットは、もともとピンクでしたが、においがくさいというので、青いタオルケットと変えました。妻は、勘違いして、私に青いタオルケットを着せようと不自由な右手で布団とタオルケットをはだけたというのです。
　左マヒで立つことも歩くこともできないのに、妻は、なんとか家事をしたいと思っているのです。ハハハ幸せだなと思いました。