Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

シンポジウム「美しい日本を創るには?」 -ランドスケープアーキテクトの視点から-

2007-03-01 | Fieldwork
しかしなぁ、「美しい国、日本。」にそのまま乗っちゃうのかやはり、、、

以下、(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.120 配信日:2007年3月1日
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シンポジウム「美しい日本を創るには?」 -ランドスケープアーキテクトの視点から-

景観法の施行・運用を踏まえて、「美しい国づくり」が大きな話題となっています。そうしたことを背景に社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)ではこのほど、『美しい景観・まちづくりに役立つ景観55事例』を出版しました。同書では景観づくりに果たすべきランドスケープアーキテクトの役割についての有識者による議論・提言を掲載し、ついで会員企業による景観計画や整備55事例を数多くの写真や図面を用いながらビジュアルに紹介しています。
標記シンポジウムでは同書を関係者に広く紹介するとともに、「美しい日本」を創るための課題を整理し、ランドスケープアーキテクトの役割について学びあうために開催いたします。関係者はもちろん、景観に関心のある多くの方々のご参加をお待ちいたします。

【主 催】 社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)
【共 催】 株式会社環境コミュニケーションズ
【後 援】 国土交通省(予定)
【協 賛】 (社)日本都市計画学会(社)日本造園学会 他
【日 時】 2007年3月9日(金) 13:00~17:00 (受付12:00~)
【会 場】 発明会館ホール(港区虎ノ門2-9-14)
【参加費】 一般:1500円、学生:1000円 (当日、『美しい景観・まちづくりに役立つ景観55事例』を会場特価¥3,000で購入できます)
【定 員】 200名(定員になり次第,締め切ります)

■プログラム■ (敬称略。変更する場合があります)
12:00~ 受 付
13:00~13:50 基調講演 「美しい日本を創るには?(仮題)」 (中村良夫 東京工業大学名誉教授)
13:50~14:50 景観づくり事例紹介 1.美しい県土づくりのための兵庫ランドスケープ・プラニング、2.千葉市都市景観デザイン基本計画、3.びゅうヴェルジェ安中榛名、4.鹿児島中央公園、5.浜名湖花博・国土交通省中部地方整備局出展庭園「循環の庭」、6.鴨川河川環境整備及び景観整備
14:50~15:10 休 憩
15:10~16:50 パネルディスカッション 「景観づくりとランドスケープアーキテクトの役割」
コーディネーター:下村彰男 東京大学大学院教授
パネリスト:東 潔 国土交通省都市計画課景観室長、藤江哲也 (株)三菱地所設計 都市環境計画部ランドスケープ室副室長、大塚守康 CLA会長、
アドバイザー:中村良夫 東京工業大学名誉教授

【連絡・申込先】 株式会社環境コミュニケーションズ(〒107-0052 東京都港区赤阪9-1-7-244)
TEL. 03-3404-5714/FAX 03-3404-5716/ info@kankyocoms.co.jp

多摩ニュータウンアーカイブ市民シンポジウム2007-2009

2007-03-01 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.119 配信日:2007年3月1日
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多摩ニュータウンアーカイブ市民シンポジウム2007-2009
    まちの環境資産を礎に“未来”を考える
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 第1回 草創期を振り返りつつ多摩ニュータウンの“未来”を考える

多摩ニュータウンは、戦後の我が国最大の郊外型住宅市街地開発プロジェクトとして、1965年の都市計画決定以来、およそ40年に渡って建設が進められてきました。街づくりを先導してきた新住宅市街地開発事業や土地区画整理事業による都市基盤整備もようやく終了し、今後は住民や企業や行政が自らの手でコミュニティーを育成していくことが求められております。
多摩ニュータウン学会では、開発事業の成果と課題について現段階で総括検証する「多摩ニュータウン資料保存プロジェクト(略称・アーカイブプロジェクト)」を今後3年間かけて実施することとし、その第1回シンポジウムを下記の要領で開催することになりました。

■開催日:2007年4月15日(日曜日)13:00~17:00(12:30受付開始)

■プログラム:
1.主催者および来賓あいさつ
2.多摩ニュータウン学会“アーカイブプロジェクト”の企画概要(報告)
         篠原 啓一(多摩ニュータウン学会・筆頭理事/共同通信)
3.約40年間にわたった多摩ニュータウンの新住宅市街地開発事業を終えて
  ~街づくりからまち育ての“住民力”に期待する~
         横山 陽(都市再生機構東日本支社・多摩事業推進役)
4.多摩ニュータウン“謎解き”パネルディスカッション 
  -草創期を振り返りつつ多摩ニュータウンの“未来”を探る-
 [謎解き案内人]
  横倉 舜三(多摩ニュータウンタイムズ・社主)
  北条 晃敬(元・東京都南多摩新都市開発本部・理事)
  佐伯  進(元・多摩市役所職員)
  稲田 幸一郎(元・日本住宅公団多摩ニュータウン担当職員)
  コーディネーター:成瀬 惠宏(都市設計工房・代表)
 [謎かけ人]
  西浦 定継(多摩ニュータウン学会・研究企画担当理事/明星大学助教授)
  中庭 光彦(多摩ニュータウン学会・研究企画担当理事/中央大学政策文化総合研究所)
  松本 祐一(多摩ニュータウン学会・研究企画担当理事/多摩大学総合研究所助教授)
5.今回の市民シンポジウムの全体講評
         細野 助博(多摩ニュータウン学会・会長/中央大学・教授)

■会 場:新都市センターホール
    (東京都多摩市落合1-46-1多摩センター百貨店ビル7階)
※アクセス 京王線、小田急線、多摩都市モノレール「多摩センター駅」より徒歩3分

■参加費:無料

■申込み:多摩NT学会ホームページよりお申し込み下さい。