メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」。いわゆる「メンコン」(←なんかむかつく)。J.ヤンセンのヴァイオリンにR.シャイー指揮ライプツィヒ・ケヴァントハウス管弦楽団の演奏。録音はデッカ(2006)。カップリングはブルッフの「ヴィオラと管弦楽のためのロマンツェ ヘ長調 作品85」及び「ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26」。お目当てはじつはメンコンではなくてブルッフのヴァイオリン協奏曲だった。中学の頃、NHK-FMからエアチェック(←もはや死語)したものをよく聴いていたのだけれど、そのお気に入りのテープをなくして久しい。というか、いまテープデッキ持ってないし。。。
それはそうと、FM放送からのエアチェックというのは貧乏学生にとって貴重な音源だった。ライブなんて、下手をすると古いLPなんかより余程音質がよい場合が少なくなかった。エアチェックしたテープをそれこそ伸びるまで聴きたおしたものだ。そのブルッフのコンチェルト、言うなれば「ブルコン」を久しぶりに聴いた。やはりイイ。メンコンよりよほど好きである。メンコンって、そりゃイイ曲だとは思うけど、なんか線が細くて個人的にはどうも物足りない。ハナシはぜんぜん違うけれど、ヴァイオリンはやはり女性にかぎるな。つぎはH.ハーンのパガニーニあたりで。
それはそうと、FM放送からのエアチェックというのは貧乏学生にとって貴重な音源だった。ライブなんて、下手をすると古いLPなんかより余程音質がよい場合が少なくなかった。エアチェックしたテープをそれこそ伸びるまで聴きたおしたものだ。そのブルッフのコンチェルト、言うなれば「ブルコン」を久しぶりに聴いた。やはりイイ。メンコンよりよほど好きである。メンコンって、そりゃイイ曲だとは思うけど、なんか線が細くて個人的にはどうも物足りない。ハナシはぜんぜん違うけれど、ヴァイオリンはやはり女性にかぎるな。つぎはH.ハーンのパガニーニあたりで。