Monday, Jun 4, 2007
*「公園計画論」(千葉大)の授業6週目。「戦後期日本の公園・緑地」について。
*「専攻研究ゼミ」。世界各国のグリーンウェイ計画について。
Tuesday, Jun 5, 2007
*担当の大学院生とミタニさん、ショウさんと一緒に旧環境デザイン学講座(千葉大)デザインジャーナル「moe」の今年度刊行に向けた編集打合せ。
*大学院生と研究発表論文の打合せ2本。学部生と卒論打合せ。
Wednesday, Jun 6, 2007
*健康診断。
*大学院(千葉大)の「プログラム実習」の3回目。学部までの実習との最大の違いは、問題(=提案の目的)自体を自分で発見しなければならないこと。なぜその計画が必要なのか、地域で生起している問題(と言っても、緑が少ない、程度のことじゃダメ。そんなことは小学生だって知っている)を解決するための手段としての計画・提案であることを他者に説得できなければダメ。また、実習で求めている「計画のリアリティ」とは、予算の裏付けがあるかないかということでは断じてない。そうではなくて、リアリティのある計画に予算がつく、と考えるべき。というか、おカネのことなんてこれっぽっちも考える必要などない。逆に言うと、「リアリティのない計画・提案」は、どんなにお金があっても、誰も実現など期待しない。これはぜひ実現したい(お金を落としてもよい)と、多くの人々を納得させられる計画が欲しいのです。
*日本造園学会関東支部幹事会@東農大。支部大会の企画。造園資産インベントリなど。
Thursday, Jun 7, 2007
*緑地環境学科・コース会議:LeNotreへの参加について。
*環境造園学領域会議:改組後の「moe」の編集方針について。
Friday, Jun 8, 2007
大学院の授業「エコデザイン論2」の7週目@西千葉工学部。「ランドスケープによる持続可能な地域経営」について。博士課程の僕の担当はこれで終了。来週から修士課程。
Weekend, Jun 9-10, 2007
「箱根ガラスの森美術館」に今年オープンした「水とクリスタルの庭園」と企画展「マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展~女神が愛したスワロフスキー」を見に行った。カラスが実際に身に纏ったジュエルとその時の写真が同時に展示されていて面白い。若きカラヤンとのショットなども。。。常設展示のヴェネチアン・グラスもなかなかによかった。この内容で入場料1,300円は安い。庭園はよく管理されている。建築との相性もよいが、こうした施設・庭園が商業ベースでしか存立し得ないのが日本のつらいところだ。強羅公園にも足を伸ばしたかったが時間切れ。次回に。
*「公園計画論」(千葉大)の授業6週目。「戦後期日本の公園・緑地」について。
*「専攻研究ゼミ」。世界各国のグリーンウェイ計画について。
Tuesday, Jun 5, 2007
*担当の大学院生とミタニさん、ショウさんと一緒に旧環境デザイン学講座(千葉大)デザインジャーナル「moe」の今年度刊行に向けた編集打合せ。
*大学院生と研究発表論文の打合せ2本。学部生と卒論打合せ。
Wednesday, Jun 6, 2007
*健康診断。
*大学院(千葉大)の「プログラム実習」の3回目。学部までの実習との最大の違いは、問題(=提案の目的)自体を自分で発見しなければならないこと。なぜその計画が必要なのか、地域で生起している問題(と言っても、緑が少ない、程度のことじゃダメ。そんなことは小学生だって知っている)を解決するための手段としての計画・提案であることを他者に説得できなければダメ。また、実習で求めている「計画のリアリティ」とは、予算の裏付けがあるかないかということでは断じてない。そうではなくて、リアリティのある計画に予算がつく、と考えるべき。というか、おカネのことなんてこれっぽっちも考える必要などない。逆に言うと、「リアリティのない計画・提案」は、どんなにお金があっても、誰も実現など期待しない。これはぜひ実現したい(お金を落としてもよい)と、多くの人々を納得させられる計画が欲しいのです。
*日本造園学会関東支部幹事会@東農大。支部大会の企画。造園資産インベントリなど。
Thursday, Jun 7, 2007
*緑地環境学科・コース会議:LeNotreへの参加について。
*環境造園学領域会議:改組後の「moe」の編集方針について。
Friday, Jun 8, 2007
大学院の授業「エコデザイン論2」の7週目@西千葉工学部。「ランドスケープによる持続可能な地域経営」について。博士課程の僕の担当はこれで終了。来週から修士課程。
Weekend, Jun 9-10, 2007
「箱根ガラスの森美術館」に今年オープンした「水とクリスタルの庭園」と企画展「マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展~女神が愛したスワロフスキー」を見に行った。カラスが実際に身に纏ったジュエルとその時の写真が同時に展示されていて面白い。若きカラヤンとのショットなども。。。常設展示のヴェネチアン・グラスもなかなかによかった。この内容で入場料1,300円は安い。庭園はよく管理されている。建築との相性もよいが、こうした施設・庭園が商業ベースでしか存立し得ないのが日本のつらいところだ。強羅公園にも足を伸ばしたかったが時間切れ。次回に。