流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

SF世界?

2020年04月19日 | 日毎夜毎
二月中旬、四月に予定していた台湾旅行をキャンセルした。
電話に出た担当者は呑気な声で言った「少し延期されては如何でしょうか?」。二の句が告げない。

緊迫感を感じたこちらがおかしいのか?個人の持つ危機感や認識力の差なのだろうと思った。

そしてマスクから始まった諸々の品不足につながる。

期間延長された確定申告だが、予定通りの三月中旬に申告を終える。
その後、免許の更新も早めに済ませた。危機意識が高まれば当然そうなる。

だがしかし、三月の連休に桜の下で妙に浮かれる人の多さに愕然とする。後は推して知るべし。

過去に観たSF映画のワンシーンを思い出した。
防護服を身に着けて夢遊病者のように街を歩く人の群れが現実のように感じる。とても不気味だ。