こんばんは。
23日からのセンバツ甲子園。
開催が決定しましたね・・・
プロ野球や色々なスポーツ界の大会なども延期や中止が決定する中、
正直、センバツ開催はどうなのか・・・と思う気持ちは今もあります。
賛否両論がある中、センバツ開催は決定しました。
プレーする選手やスタンドで応援する選手、保護者の方々、指導者や関係者の方々も
被災地の高校や、そうでない高校であっても複雑な想いがあることでしょう。
でも開催決定は決定したのですから、応援する私たちも一生懸命応援するのみです。
出場する高校・選手たちは、一生懸命がんばって夢を掴んだ甲子園です。
一生懸命全力で、想いを持ってプレー・応援することでしょう。
今回の開催には、阪神淡路大震災直後に開催されたセンバツのように多々規制もあります。
応援する私たちも被災地の方々のお気持ちに配慮しながら、開催される大会がより良い大会に
なります様に想いを持って応援したいと思います。
今、被災地で救助を待ち懸命に命を繋いでおられる方々、一人でも多くの命が救われますように・・・
寒さと不安の中、避難をされておられる方々が早く安心して暮らせるようにと祈ります。
被害に遭われた方々を偲び、避難生活を強いられておれる方々の一日も早い復興を応援し、
希望と勇気の光りになる大会になりますように・・・
【毎日新聞記事より】
第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の大会本部は
18日午後、臨時運営委員会を開き、東日本大震災の被災状況を踏まえて大会の開催可否を検討した結果、予定通り23日に開幕することを決めた。
所在地の仙台市が大きな被害を受け、15日の組み合わせ抽選会に出席できなかった東北(宮城)を含む32校が出場を予定。
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場を会場に、12日間の日程で行う。
運営委では、
▽入場料収入などから被災地に義援金を送る
▽入場行進の取りやめなど開会式を簡素化する
▽試合間隔の短縮などでナイター試合回避を目標とする
▽アルプススタンドでの鳴り物入りの応援禁止
▽大会期間中に球場内で募金活動を行う
大会では「がんばろう!日本」をスローガンに掲げる。
◇第83回センバツ開催に関する措置◇
(1)開会式の簡素化
入場行進を取りやめ、30分程度で終了。これに伴い、第1日の試合開始時間を20分繰り上げる。
(2)ナイター試合の回避
試合間のインターバルを極力短縮し、ナイターを避けることを目標とする。
(3)アルプススタンドでの応援自粛
ブラスバンドなどの鳴り物による応援はすべて禁止とする。
(4)東日本大震災義援金
入場料収入などを義援金として、毎日新聞大阪社会事業団を通じて被災地に送る。
(5)募金活動の実施
大会期間中に中央特別席、一塁特別席、三塁特別席、右翼外野席、左翼外野席の計5カ所で被災者支援の募金活動を行い、
毎日新聞大阪社会事業団を通じて被災地に送る。
(6)被災地にかかわる前売り券の払い戻し
被災を理由とする前売り入場券の払い戻しに、例外的に応じる。