甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2011 選抜高校野球大会 第8日目 8強出揃う

2011-03-30 | 2011 春 ☆ 甲子園
センバツ甲子園8日目、8強が出揃いました。
今日の対戦で8強を決めた履正社、鹿児島実業、東海大相模。
どのチームも打線が爆発、履正社13安打8得点、鹿児島実業15安打7得点、東海大相模は20安打13得点。

履正社は初の8強入り、大阪勢の8強入りは2007年の大阪桐蔭以来。
鹿児島実業は優勝した1996年以来15年ぶり、東海大相模は優勝した2000年以来、11年ぶりのベスト8強進出です。


大会8日目の対戦結果です。

【二回戦】 8日目 第1試合
チーム名




九州学院(熊本)
000
002
000
2
履正社(大阪)
001
220
03×
8


【二回戦】 8日目 第2試合
チーム名




城南(徳島)
000
001
100
2
鹿児島実業
(鹿児島)
020
032
00×
7


【二回戦】 8日目 第3試合
チーム名




大垣日大(岐阜)
100
004
000
5
東海大相模
(神奈川)
420
210
22×
13



・・・大会9日目 準々決勝組み合わせ・・・

第1試合 九州国際大付(福岡)-北海(北海道)
第2試合 加古川北(兵庫)-日大三高(東京)

2011 選抜高校野球大会 第7日目対戦結果

2011-03-30 | 2011 春 ☆ 甲子園

センバツ甲子園7日目。
昨日は甲子園へ行って来ました。

阪神甲子園駅前、ピンクの蕾でいっぱいの桜の木にはチラホラ開花した桜の花びらに遅い春を感じました。

2回戦に入ったセンバツ甲子園はベスト8の座をかけて熱い戦いが繰り広げられています。
昨日は第1試合、加古川北と波佐見との対戦は加古川北がベスト8進出を決めました。

   
   

井上投手1回戦、金沢戦に続き完封勝利。

   

センバツ初出場の加古川北高の2回目の校歌が流れました。

       

KKの文字が浮かび上がった加古川北の満員のスタンドは勝利に揺れていました。

2試合目、応援している日大三高と静清との対戦。

 

一回戦明徳義塾で負傷した鈴木捕手が心配でしたが元気に登場。
ガッツ!ある頼れる鈴木捕手です。

  

試合開始前のベンチでは、小倉監督さんを囲み選手のリラックスした表情が見れました。

  

 初回、静清の勢いのある攻めに先制点を奪われましたが、吉永投手の完投勝利です。
 
  

              

  

優勝目指しがんばれ畔上組!

第3試合、智弁和歌山と光星学院との対戦。
 
  
 
静かなるスタートを切ったこの対戦。
中盤動いた試合、ピンチを迎えた場面での智弁和歌山アルプスの大応援団の声援に力をもらい、青木投手が追加点を許さず完投。
最後は技あり!の智弁和歌山が好投手秋田投手から追加点を奪いベスト8に駒を進めました。

 

  

光星学院の選手たちは震災の影響で、遠征先の沖縄から甲子園に。
昨日も初戦に続き、光星学院のアルプスでは兵庫の高校球児たちが応援に駆け付けました。

「まったく関係ない僕たちを応援してくれた。ヒットが出たり、点が入った時も一緒になって喜んでくれてうれしかった。感謝の気持ちでいっぱいです」
と、川上主将からのコメントが寄せられていました。

「応援してくれた地元の人たちに、今度は僕たちが力になりたい」と感謝の気持ちを胸に1ヵ月ぶりの故郷へ戻ります。

    がんばれ光星学院!


昨日は中学選手たちと一緒に甲子園観戦をしました。
それぞれのポジションの役目や、試合運びなど自分たちに足りない部分を高校選手から学んだようです。

試合後、タイムスリップできる歴史館へ行き高校野球の歴史を覗き込んでいました。
先日のバックグラウンドツアーでご一緒させて戴いた千葉県四街道北高校の沼山先生が
ボランティアガイドに来られていてプロ仕様のボールと高校野球のボールの違いなどを教えて戴きました。

 

 高校球児を目指すsatoshiと、お~ちゃん
                                                       いつか、甲子園のベンチでこの笑顔が見たいものだ・・・。

先日展示してあった優勝旗、準優勝旗のレプリカは、開会式で興南と日大三高に手渡され、
決勝前日まで優勝旗と準優勝旗の展示がありました。
2011年春のセンバツ甲子園、この優勝旗を手にするのはどのチームでしょうか。 
 
  
 
   

センバツ甲子園も今日の対戦でベスト8が出揃います。

・・・第8日目対戦組み合わせ・・・
第1試合 九州学院-履正社
第2試合 城南-鹿児島実業
第3試合 東海大相模-大垣日大