気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね(^-^)/✉41

2023年04月09日 | 母への手紙

長久寺(行田)2023/04/06:iPhone写

母さん、お彼岸に行けなかった実家のお墓参りに、先週の木曜日(4月6日/1年半ぶり)に行ってきました!

ちゃんの車🚗に乗せてもらい、まず実家(光照院)のお墓参りに・・・

お寺にも合流し、いつものように姉弟妹の三人での実家のお墓参りを済ませました。

その後、「知人の家へ筍掘りに行く」というと分かれ、私達は母さんの姉家の墓(西明寺)へ…

【西明寺】

境内にモミジの花が咲いていました。

     

その後ちゃんお薦めの、国道沿いにあるレストラン【ラ・セーヌ】で昼食を摂りました。

このレトロな欧風料理レストランは何十年も前から営業しているらしいです。

私は初めてで、ランチメニューの牛ステーキを食べましたけれど、美味しかったです。

     

昼食後、母さんの実家の墓がある(長久寺)に行きました。

見出し写真は「長久寺」の庭です。

牡丹の花が、あちこちに咲いていて若葉と相まってとても綺麗でした。

石楠花も咲いていました。

伯父さん、伯母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんが眠るお墓には、まだ萎れていないお花が挿してありました。

伯母さんの弟さんなのか?いとこのちゃんだったのか?墓守のなのか、分かりませんが、有難いことだと思います。

これも、もう跡継ぎの無くなった母さんの実家の墓を「自分のいるうちは見る」と言って墓守しているのお陰だと姉妹二人とも感謝しています。

たまにしかお墓参りできない私は、特に…

     

その後、いつものように家に寄り、暫くお茶をして帰りました。

家の庭にも春のいろいろな花が咲いていましたよ!。

陽当たりの悪い我が家より、草花の勢いが良いようです。

     

この日、雨も何とかもってくれて、3家のお墓をお参りできて良かったです。

そう言えばが、来年は母さんの7回忌だと言ってました。

3回忌はコロナ禍のためやらなかったので、できればやりたいけれど、できなければ内々でやると言っていました。

こんな時世、次はいつ行けるか分かりませんが、元気に電車に乗ることが出来る限りお墓参りには行きたいと思っています!母さん!

~追伸~

母さんの曾孫2号が、無事に高校生になりました。

鎌倉の丘に佇む校舎で、はこれから青春時代です!

を見ていて、自分の高校生時代を思い出しました。

自分の年で数えると、あの頃、母さんはまだ30代でしたね。

めちゃくちゃ若かったですね!・・・

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2023年03月02日 | 母への手紙

児童遊園地側(2/27)iPhone写

母さん、もう3月です!

明日は桃の節句、近所の和菓子屋さんからこんな桜餅を買ってきました。

そして、やはり近くのケーキ屋さんからケーキも!

こんな甘々(あまあま)なのには訳があります。

おととい県立高校の合格発表があり、母さんのひ孫2号が志望校へ合格しました。

まだよちよち歩きのが、ひいおばあちゃんの母さんへ…ちゃんから貰った縫いぐるみ「ムジナもん」を見せている写真です。

こんな幼子も…もう…4月から高校生です。

ほんとうにつくづく時の流れを感じます。

     

私も、はじめてから2年経ちましたけど、俳句は続けていますよ!

この頃ちゃんも遣っているので、二人の話のひとつになっています。

ちゃんは、私のような俳句講座は受けていませんけど、投句した俳句サイトでの評価がいいです。

俳号に母さんの名前が入っているせいかも?と思ったりして…

なんてことはないでしょうけど、やはり俳句は、ある意味センスなのかもしれません。

私は俳号に母さんの旧姓と、美人を想像させるような(願望?)ちょっぴりキラキラ✨な名前を入れてみました。

要は楽しめればいいのですよね!それはブログと同じだと思います。

ちなみに「俳句ポスト365」という投句サイトの今回の兼題は【寒卵】でふたりとも佳作入選でした。

【膳の隅並ぶ薬と寒卵】

【酔い覚まし効くか効かぬか寒卵】

私は、冬の卵は栄養があるということで、父さんがよく卵をパカッと割って滋養にと丸のみしていたのを思い出して詠みました。

     

このところ暖かい日が続いていて、庭にもいろいろな芽がでてきましたよ。

今年もそろそろ、お花の咲くのが楽しみな時期になってきました。

     

コロナはまだ収束はしていませんが、この春から大幅に規制が解かれます。

の受験も終わったし、郷里に行きたい気持ちも増してきました。

ある歌詞に「お墓の前にはいません…風になって…吹きわたっています」というような言葉がありましたが、そうは思っても、

そして、今日も強い風が吹きわたっていますけど・・・やはりお墓参りはしたいものです。

もう少し暖かくなったら行きますね!お墓参りに!母さん!

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2023年02月02日 | 母への手紙

母さん、年が明けたと思ったら、もう2月です。

私が「2月になったら、もう今年も終わったようなものだね!」って極端なことをママに言ったら、

「まだまだですよ!2月はの受験もあるし、春になったら進学、そして夏も乗り切らないとですよ!」って返されました。

そうですね。

若い人達には、いろいろ遣ることがあって、人生はまだまだ先に続くのですね。

私の場合はそんな時は過去、今は何となく過ぎる日々・・・だから「あっという間」なのですね!

年を取るにつれて自分の人生における「一年」の比率が小さくなるといいますから~

ジャネーの法則(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の・ピエール・ジャネの著者において紹介された法則

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

ジャネーの法則とも表記する。簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

~だそうです。

今日の仏花(庭にあまりお花がなく、色のついたカスミソウを買ってきて挿してみました)

今咲いている庭の花は、切り花にはなりそうもありません。

エゾリュウキンカ(一輪咲いたところです)

山茶花(もうそろそろ終わりです)

     

2月になると春の兆しもチラホラと感じますが、まだまだ冬で…寒いです。

先日(1月30日)庭で転んでしまいました。

良いお天気だったので沢山洗濯をして、ベランダだけでは干しきらず、庭にも干そうと思い簡易物干しをセットした後、

右手にハンガーを何本か持ち、左手にピンチを入れた籠を持って、じじの作ってくれたレンガの道を歩いていて、

顔面からダァイブ!

取り敢えず傷を隠し(いつもは鬱陶しいマスクもこの時ばかりは役に立ちました)行きつけの整形外科へ行き手当して貰いました。

自分で行ったのですから、そんな大けがではないのですが、顎、唇、右手の擦過傷、右胸と肩を打撲しました。

レントゲンを撮ってもらいましたが、幸いどこも骨折はしていなかったようです。

転んだところ

じじが「浮き上がっているレンガを直さなくてはならないと思っていたんだ!」って言っていました。

思っていないで早く直しておいて・・・

でもこんな何センチかの盛り上がりで転ぶなんてと私自身も思ってはいませんでした。

なんだか悔しいけれど「歳をとると畳の縁でも転ぶ」という話が現実味を帯びて来たようです。

母さんが実家で飼っていた柴犬コロ🐶にひっぱられ、紐が絡み、転んで怪我🤕をしたという事を思い出しました。

あれは何歳だったのでしょうか?

若いつもりでも歳は歳!気を付けないといけないですね!

     

きのうお使いの帰り、電線に鳥がとまっているのを写しました。

この頃、他の方たちのブログでよく鳥を見ますが、何という鳥だかわかりません?

     

今どこのお店でも手の取りやすいところにチョコレートが置かれています。

「つい買っちゃった!」とママがゴディバのチョコレートを買ってきてくれました。

「ううん~美味しい。これは普通のお酒と八海山(お酒の銘柄)の違いのようだ❣」と言うと、

「またばぁばが、訳の分からないことを言っている」って家族みんなに笑われちゃいました。

の高校受験日が2月14日、バレンタインデーです。

それまでは家族みんなあまり動きまわらないで、インフルエンザやコロナをはじめ、風邪の類を家に持ち帰らないように!

家族みんなの暗黙の協力です。

でも、先んじて、代わりに私が滑って転んでおいたから、多分大丈夫ですね。

痛かったけれど!

ではまたね!母さん!

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2023年01月04日 | 母への手紙

また新しい年になりました。

2023年(令和5年)です。

母さんが亡くなって、1年経ったころ、コロナウイルスが流行ってお墓参りにも行けず、

こんな風にブログ手紙を書き始めてもう3年になります。

また今年のお正月もお墓参りには行きませんでした。

にお任せです。弟妹がいて良かったと思っています。

これも母さん(父さんも)が仲良しに育ててくれた御かげだと思っています。

ちゃんとは去年の11月下旬に待望の「夏目友人帳の聖地巡礼」に九州熊本まで行ってきました。

これはその時、途中下車した京都の【今熊野観音寺】での姉妹写真です。

京都はこのほか【伏見稲荷】と【雲龍院】に行きましたが、まさに紅葉の真っ盛りでとても綺麗でした。

琵琶湖の夕陽です。運よくお天気で、素晴らしい景色を見ることができました。

     

聖地巡礼旅も無事に終わり、新しい年に入り今日は4日目、普通の生活が戻ってきました。

冬なのであまりありませんが、少し庭の花を写してきました。

一本ずつある、千両と万両も実を付けました。

     

2日に鎌倉の家族が年始に来ました。

1年ぶりの訪問です。

大学2年生のは、5日後に成人式です。

お化粧をして、長い髪をカールして、ちょっぴりワインなどを飲んだりして、すっかり大人の女性という感じになってきました。

は中二ですが、身長180cmとなり、もう私はすっかり、見下ろされていました!

サッカーとギターは続けているようです。

ふたりが小さい時は、親たちの都合などで時々預かって大変だったけれど、今思えば、それは楽しい時でした。

なので、孫達の成長と共に(コロナ禍も加わって)逢えることが徐々に少なくなってきて、ちょっぴり寂しいです。

母さんも私の息子たちが大きくなったとき、同じような気持ちになっていたのかもしれませんね。

でもこの日は、二人とも(大人になったのか?)よく喋ってくれて、久々に集まった家族10人、楽しい団欒となりました。

こんな感じで、今年もゆっくりと始まりました。

いつも買い物ついでに見ている帷子川の鯉です。

今日は何匹も泳いでいました。

今年は、私も退職して3年目です。

この鯉の泳ぎのようにゆったりと過ごしたいと思っています。

それではまたね!母さん!

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2022年10月31日 | 母への手紙

母さん、今日でもう10月も終わり、明日から11月です。

先週が柿を送ってくれました。

今年はすこし小ぶりだったけれど、いっぱい生ったようです。

10日後にまた送ると言っています。

がハロウィンにちなんで一個ずつその柿に顔を描き、キッチンの食器棚の上に並べました。(見出し写真)

毎年恒例だった(仮装してグランマと行くハロウィンパーティー)が、コロナで中止になっている間に受験生になってしまい、

日曜日の昨日もお弁当を持って一日中塾でした。

なので送ってくれた柿にいたずらをして、良い気分転換になったようです。

熟れた順に並べ「次々と食べていくのだ!」と言っています。

私も久々に、実家の柿をいっぱい食べれそうです。

    

このところ何日か、秋晴れの日が続いています。

庭で写してきた花です。

一鉢だけれど前から欲しかった(大文字草)を買いました。

鉢植えで、花が咲かなくなった(ランタナ)は庭に植えたら、復活しました。

今年は一鉢買いました。やはり秋には(コスモス)がないと!

一緒に(撫子)も!

(ペンタス)はまだ咲いています。

(サザンクロス)は何故か?二本のうち一本が枯れてしまいました。

この可憐な花は、好きなのでまた手に入れようと思っています。

小さな可愛い花が多いです。

南天が色づいてきました。そろそろ晩秋ですね!

    

この前の手紙に、友達と善光寺へ行くと書きましたが、行ってきましたよ。

母さんが76歳の時に行った長野の善光寺さん。

🔗

 

ふたり旅~善光寺・野沢温泉(1) - 気がつけば思い出Ⅱ

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その時野沢温泉へも行きましたが、ちょうどお祭りで花火見物もでき、ゴンドラに乗ったりと・・・とても楽しい旅でした。

    

母さんに報告です。

今度ちゃんと京都、熊本の旅を計画しています。

もう宿と新幹線は手配しました。

去年【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】のアニメ聖地巡礼で秩父に行きましたが、

今度【夏目友人帳】アニメ聖地巡礼で熊本県人吉へ行くことになりました。

ニャンコ先生

(※夏目友人帳公式/LaLaオフィシャルサイトより)

来月(11月)24日~29日の5泊6日の旅です。

新幹線旅なので、イッキに熊本までは辛いので、行き帰りに京都に泊まるので長くなりました。

こんな長い旅行は人生初めてで、どうなることやらと思いましたが、

何しろ二人とも高齢なので「今が一番若い!今行かなければ、いつ行けるのだ!」ということで……行くことにしました。

母さんも、娘たちの珍道中(多分)の無事を祈っていてくださいね。

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