気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

桜花を詠んだ母の句もうひとつ〜晩春

2020年04月11日 | 伊代の俳句

花に降る雨よ無情と決められず

春は桜をはじめいろいろな花が咲きます。

晩春ともなると雨の降る日も多くなってきます。

そしてせっかく咲いた花にも冷たい雨が降る。

先日は雪も降りました。無情だと思います。

でも、よく見ると花も草木も水を得て生き生きとなります。

必ずしも無情とは言い切れないのではないでしょうか?

桜の花は散り、みどりの葉がチラホラと見えるようになりました。

でも足元には他のいろいろな花が次々と咲いてきます。

花が咲くのも自然、雨が降るのも自然。不可欠なものなのでしょう。

 

今、巷はコロナ一色の模様。

こんな草花を見ているとまるで嘘のように〜まるでドラマでも見ているかのように〜

ちょっと前までは検索で ”コ” と入れると ”コナン” が出た のに今は ”コロナ” 

笑えないです。

 

私の勤務先でも自粛要請が出ました。(本社大阪)

自宅勤務できる人は自宅で勤務、

生産部門は週1日有休を取り、それも無理な人は時差通勤との通達がありました。

7月で退職をするため、週1日有休の消化をしている私は、とりあえず週2日有休を取ることになりました。

まだまだ先の見えないコロナウイルス感染。

目に見えず人間にとりつくコロナウイルス(これも生物?自然?)

とはいえ人間にとっては無情です。頑張れ人間 

と言いつつ私にやれることは

仕事は週休4日で食料の調達意外はあまり出歩くことの無いように...しないように...です。

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