コロナウイルス感染対策で週3日勤務になって家に居る時間が増えたので、
ちょっと季節外れ(秋)だけれど、3、4年前に行った旅の思い出をブログに残してみることにした。
忘れないうちに。
夫の大学生だったころの思い出に、夏休みに毎年行っていた湖畔の民宿があって、
なんでも他の大学生達と合宿のような生活をしていたらしくとても楽しかったらしい。
特に、畑で取れたばかりのトウモロコシを食べた、その美味しさが忘れられない。
そこにもう一度行ってみたいとの想いが膨らんだ夫だったが、、
なにしろ50年も前のこと、住所は野尻湖畔というくらいの記憶、もちろん電話番号も分からない。
そこで夫はその地の役場に手紙を書いた。
えっ… とびっくりの私。今時手紙って…電話もメールもある時代なのに
はたして読んでくれるのだろうか
すると、なんと返事が来たのだ。手紙で
その宿主の息子さんが、その役場に勤めていたらしい。
そしてその手紙には「今は民宿はしていないけれど、良かったらいらしてください」 との言葉があった。
もうそれは「有給休暇を取ってでも行くしかない」と夫。
だったら私も 「日本海の夕陽が見たい」 と同行することになり、
二人で妙高高原から新潟にかけて二泊三日の旅行をすることになった。
2016年10月27日・・・東京駅 8:36発 新幹線かがやき 505号 金沢行き
に乗って出発。
まずは乗り継ぎのため長野へ向かう・・・To be continued・・・