※さいばーちょっとさん/写真AC
明日、4月4日は【イースター】直訳すると【復活祭】
日本ではクリスマス・バレンタインデー・ハロウィンほどは馴染みは少ない行事です。
(実は私も息子がママと結婚するまでは、その行事をほとんど知らなかったのですが…)
グランマ(ママのお母さん、うちの孫達からみると母方の祖母で米インディアナ州出身)の郷里では、
イエスキリストが復活したことを祝うお祭りで、わりと重要な行事なのだそうです。
※イエスキリストはゴルゴダの丘で十字架に貼り付けられて処刑され、それから3日後に予言通りの復活しました。
これを記念してイースターに復活祭が行われるようになりました。
先日、孫がママに「今年のイースターは何日」と聞いていました。
「イースターは年ごとに日が変わるから今度グランマに聞いておくね。」とママは返事をしていました。
イースターはその年の春分の次の満月から数えて最初の日曜日、ということで、ちょっとややこしいです。
孫達はグランマに毎年その集いに連れて行ってもらっているので、
我が家の孫の場合、イースターに連れて行って貰おうという意味合いも含まれています。
子供たちにとっては、それはとても楽しいらしのです。
主催者のお宅や教会などに、ご馳走やお菓子が用意されていて、まるでパーティのようで、
その会場のあちこちに隠されているカラフルな色とりどりのイースターエッグを宝探しのように探し、
このように籠に集めてまわるらしいです。
孫娘が何年か前に行った時の写真
卵が何故カラフルかというとイースターは春のお祭りでもあるので、
春のお花や新緑、空の色などの春らしい色を選ぶのだそうです。
卵の中身をだしてお菓子にすることもあるようですが、孫達が持ち帰ってくるものはいつもゆで卵にペイントされたもので、
私たち家族は、イースター後にはゆで卵を沢山食べることになります。
また、命を生み出す卵が復活の象徴のように、ウサギも春に多くの子供を産むことから命の象徴として、その置物などあちこちに飾るそうです。
私の好きな曲です。
ベルベットイースター 松任谷由実(荒井由美)
※sim ta