雨に打たれた白い苧環(何年か前に菩提寺のお坊さんに頂いた花:花言葉-あの人が気がかり)
今日は土曜日、朝から曇りで、時々小雨が降っています。
昨日、名探偵コナン【緋色の弾丸】公開初日(4月16日)に(ばぁば一人でも観に行く宣言)を実行!
公開日に行くのは初めてです。
これまでは私も仕事があり、孫娘と一緒だったので土日に限られていました。
でも今年は一人だし、仕事もないので!
前日(15日)にいつも行くTOHOシネマのネット予約をしました。
他の映画は無いのだろうかと思ってしまうほどSCREENの多くがコナン一色に!
これ全部コナン【緋色の弾丸】
早ければ観る人も少ないのではないかと思い最初に7:00~8:20をみたけれど、
意外と多くて(会社に行く前に観る人と、逆に夕方や夜にも学生や仕事帰りの人がいるだろう)と想い、
SCREEN4の微妙な8:50をみたところ(〇の部分)座席数200ほどのなか10人足らずだったので、そこを予約。
L列15番は後方の右端で、予約時点ではその列には誰もおらず、前後の列も全て開いていました。
コロナ禍で一時期は営業を休止していたけれどもともとの換気性の高さに加え、徹底した感染予防対策の上実施ということで再開された映画館。
でもやはり行くことはドキドキで、そこに2年待った久しぶりのドキドキとが相まって、行く前からなんとも言えない感情が・・・。
でも入館すると閑散とまでではないけれど静かなロビー、言葉を発している人もいず、ソファーなどもひとずつ間隔をあけて置いてあり、
少しドキドキ感が薄らいでいきました。
まだ公開されたばかりなので、できるだけネタバレにならないように、映画の感想のみです。
今回は赤井秀一ファミリーが中心の映画ということなので、家族の関係性の進展があるのではと期待されていました。
秀一がメアリーが母親だと気づいたのでは…という場面はあったけれど、ストーリーそのものの進展
(例えば死んだとされている父親(赤井務)が実は生きていているのではないか?と言われていたけれど)その登場も無く、
その他ファミリーの次男(秀一の弟)羽田秀吉と宮本由美の結婚など、
いろいろと予想されていたことが無かったのでちょっぴり物足りなさを感じたのが正直な感想です。
やはり2年間は期待を膨らませるには有り余り、膨らみ過ぎて、物足りなくなったのかもしれません。
今回、いつもと違うなと感じたのは、いつもはツンデレの哀ちゃん(灰原哀)で、とても可愛らしく描かれているような気がしました。
ヒロインはもちろん工藤新一(コナン)の彼女、毛利蘭だけれど、このごろ、取って代ってきてしまったのでは?などと感じているのは私だけでしょうか。
この2時間足らずの中に、ミステリー(犯人の謎解き)、ラブコメ、アクション等全て取り入れた構成は毎度のことながら凄いなと思います。
それぞれ好きなキャラクター、好きな場面があって、少しは不満足な部分もあるのは仕方ないのではないのでしょうか。
また来年です。来年はどうも警察学校編のようです。(早々とちょっとロス気味)
コミック99巻はkindle本を購入して、タブレットで読み始めました。
こちらは少し進展がありそうです。とても面白いです。