気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

俳句🖊12~糸ざくら(枝垂れ桜)

2022年05月03日 | 喜代の俳句

溜め息をついて仰ぎぬ糸ざくら

季語:【枝垂れ桜】(糸桜・紅枝垂):春

枝が長く伸びて垂れたようになる桜で、天蓋のように花をつける。一名、糸桜。
白色・淡紅色があり、八重咲きもある。神社などの境内や庭園に植えられることが多く、
京都市の平安神宮神苑の紅枝垂桜や三春の滝桜など各地に名木がある。※俳句歳時記

写真は、お隣の枝垂桜です。

今年は植木屋さんが入り、剪定をして、道路の方へ出ていた枝を切りました。

写真にもその切り口が見えます。それでも見事に咲いた枝垂れ桜。

美しいです!綺麗です!

俳句で花と言えば桜。桜と言えば春。

今年も桜の春が通り過ぎていくようです。

 先日訪れた香取神宮の枝垂れ桜。葉桜となっても美しいです。

来年も変りなく桜の花を愛でることができますように・・・。

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