気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

俳句🖊27~秋の昼

2022年11月11日 | 喜代の俳句

往来に猫寝ころびて秋の昼

季語:秋の昼(秋)

秋の昼は爽やかで明るい。

日中は遠くの物音もよく聞こえるなど、空間の広がりを感じさせる。➡春昼は(春)※俳句歳時記

写真は過日の旅のおり、香取神宮商店会の参道にて写した猫

「えぇっ・・・もしかして轢かれているぅ~」なんて思ったほどで、近づいても逃げもせず寝入っていた。

多分、警戒心がないのは、お店の飼い猫で、参道の人通りに慣れているからなのだろう。

猫にとっては人通りの少ない、こんな秋の昼下がりは長閑だろうけれど…

人にとってはこのコロナ禍は恨めしいのではないだろうか・・・

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