【元滝伏流水】
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5月21日(火)午後
11:20 獅子ヶ鼻湿原を散策後、タクシーの運転手さんの提案で、
象潟(きさかた)駅に戻る前に【元滝伏流水】と【奈曽の白滝】に寄ることになりました。
雨は降ってはいませんでしたがかなりの曇天で、残念ながら鳥海山は見えませんでした!
12:00 【元滝伏流水】に着きました。
駐車場でタクシーを降り、少し歩くと⇧近道コースと⇦らくらくコースの標識ありました。
もちろん、せっかちな夫は⇧近道コースを選び歩き始めたのですが、その先にあった岩場を降りるところで足を滑らせ転んでしまいました。
幸い、手の親指を捻挫したくらいですみましたが・・・
「近道」とは、岩場を下りて行く道で、「らくらく」とは、遠回りだけれどなだらかな道を降りて行くということでした。
(急がば回れということです。帰りはらくらくコースにしました)
【元滝伏流水】
滝の下の苔生した丸い岩が、なんともいえない感じを醸し出していました。
12:25 再びタクシーに乗り、10分程で次の目的地【奈曽の白滝】に着きました。
「この吊り橋を渡ると金峰神社(きんぽうじんじゃ)があり、その境内から滝が見えますので行って来て下さぁ~い」と運転手さん!
高所恐怖症の夫はビックリ!(でも渡らないと滝は見えません!金峰神社の鳥居の方から行く道もあるようですが、時間がありません!)
この吊橋は【ねがい橋】と言うそうです。(素敵なネーミングです。)
「お願い事を声には出さずに心の中で願いながら、ねがい橋を渡りきれば願いが叶う」と言い伝えがあるらしいです。
思ったより揺れません・・・とういうが全く揺れません!下を見ても大丈夫です。
ねがい橋から滝が見えました。
吊橋を渡り切ると十字の案内標識があり、私達は金峰神社方面へ向かいます。
金峰(峯)神社(当日は閉まっていました)
【奈曽の白滝】
金峰神社境内のほぼ真正面に【奈曽の白滝】が見えます。
帰りは、揺れないことが分かったので、吊橋をとっとと渡る夫です。(またまただいぶ離されています。)
この日は運転手さんの提案で思いかけずに、短時間で二つの滝を見ることができました。
12:50【象潟駅】
象潟駅近くの象潟合同タクシーさんで預かって貰っていたリュックなどを受け取り、
駅のベンチで獅子ヶ鼻湿原での常備食として用意していたおにぎり(昼食)を急いで食べ、
そして象潟駅発13:08の羽越本線に乗りました。
秋田駅行きです。
夫婦ふたり旅(三日目の宿)~秋田温泉さとみ・・・に続きます。