湖(うみ)を吹く風の幼さ水ぬるむ
季語は(水ぬるむ)で春。
湖を(みずうみ)と読むと 5、7、5 でないので、この句では(うみ=水のあるところ)とし、
「吹く風の暖かさはもう少しだけれど、沼や池などの水は温かくなってきているようで、春を感じます」
この句は色紙に直筆で書いてあり、いつもの人生を織り込んだようなものでなく、
春の訪れを感じる、今頃の季節をたださらっと詠った作品なのではないでしょうか?。
今日は有給休暇消化の火曜日、先週の良いお天気と違って雨の一日となった。
小ぶりになった時に庭にでて、咲いている花を写してきた。
先日、載せた2種とは別のクリスマスローズ
木瓜、同じ木にピンクと白の花
オレンジ色のゼラニューム
みんな雨に打たれて瑞々しく、春を感じます。
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