日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

続・感謝ギアセカンド

2014年12月01日 00時30分09秒 | 日記
鼻づまりがキツくて苦しいです、いかわたいきです。

さて、以前のブログで、感謝とは?と記載させて頂きました。
その第2段階として、私は以前、支援して頂いた方へのご恩返しと申しました。
しかし、よくよく考えたらそれをもっと、もーっと広げられるのではないかと考えました。

結論から申しますと感謝は「誰に?」「どう思うか?」です。それは限定的なものでは無く、「誰に?」の部分も人に限らず、物、動植物、気候、運、言葉、はたまた自分も含まれる事に気づけました。

哲学的な話ですが、その気づきとは、「当たり前」という概念が無くなったからです。
この世に当たり前という事は1つも存在しません。全てが支え合い、助け合い、繋がり合い、巡り合いです。その根底にあるのが感謝であり、「あなたが居るから、私が居る」「これがあるから、私もある」そして、「先祖が居て、今の私が居る」です。

感覚的な話なのでうまく伝わってないかもしれませんが私、上記の事に気づけてから人を褒める事が多くなりました。それはお世辞ではなく、心からそう思っての発言です。
私に出来ない事は多々あります、しかし、私の出来ない部分を自然に出来る人も多々います、それだけで老若男女問わず尊敬に値します。その様な方々から多くの助言を頂きます。よく人からの意見は一旦聞いて自分の中で取捨選択すれば良い。とお聞きします。しかし、それをもっと変えれば、意見は一旦聞いて「とりあえず、やってみる」そこで駄目だったら取捨選択すれば良い。今はそう考えます。

それに私の発言として美味しい、上手、可愛い、綺麗、カッコいい、可愛い、素晴らしい、楽しい、嬉しい、凄い、幸せ等、感謝の対象や考えを変えれば発する言葉も自然と変わります。逆にマイナスの言葉を非常に嫌う様になりました。何故なら、マイナスの言葉は何も産まないですし、聞いている方も暗くしてしまいます。
最近感じるのは、「頑張る」と言う言葉も、前向きなマイナス言葉です。

それと人を褒めて思うのが、もっと自己肯定をしても良いのかな?と。人を褒めれば「いやいや」や「そんな事ないですよ」と顔は笑って、言葉では否定するという、いじらしい姿が多々あります(笑)
褒められ慣れてないというのもあると思いますが、もっと自分の中に受け止めていいかなーと思います。
私も褒められた時、上記の様に「いえいえ」や「そんな事ないです。」と申してましたが、今はいい意味で「ありがとうございます!」と自分の中で素直に受け止めています。お世辞でも建前でも構いません、発した言葉自体に意味があるので。
それに以前までは、自分の感謝しか考えられなかったですが、他人の感謝とは?まで考えられるようになったのは大きな変化ももたらしました。
この様に感謝とは?と記載する事も皆様にも伝えねばなりません、それが知った人や感じ得た人の義務だと私は考えます。

勿論、私自身、「感謝する」だけでなく、『感謝される」人間と成る様に精進して参ります。感謝されるとは、偉くなるとか恩を売る、物をやるとは違います。それはまた、別の話という事で……。





今日も全てに感謝、ありがとうございます。



では、また。