日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

信長協奏曲。

2014年12月02日 01時24分23秒 | 日記
今日も遅い帰宅のいかわたいきです。

さて、私テレビというものをほとんど見ません。それこそ、帰宅が遅いので、深夜のテレフォンショッピングやアメトーク、チューボーですよ。位の時間帯しか番組を見ませんが、高校時代からも含め、何年か振りにハマったドラマがこの「信長協奏曲」です。





私、戦国時代物が本当に好きです。キッカケは、大学時代に友達から司馬遼太郎の「関ヶ原」という小説を借り、深夜に眠れず読んでから、面白さに気づき、かれこれ50冊以上は戦国物を拝読しております。
その様な中でこの信長協奏曲は、歴史のifを大いに掻き立てますし、私自身、歴史でこれからどう起こるか解っていても先が気になるドラマです。ちなみに戦国時代で、私が一番好きな武将は、豊臣秀吉に仕えた「二兵衛」と呼ばれる竹中半兵衛、黒田官兵衛です。

悪役で豊臣秀吉が出ているのが正直、納得が……。


…ともかく、私が思う事は、このドラマを拝見するに、どちらも正義であり、悪であり、そして、自分達も含めた守るべき仲間のために、時には自分の命を賭してまで戦いを行っているという事です。(勿論、戦いを行うにあたっては、そこまでに至る葛藤、焦燥、不安、焦り、疑心等、負の感情を描いている事が多くあります。)

その様な中で、合戦は、どちらも悪いとは言えません。(外国間の戦争は別。)
例え、運悪く敗退した方は勝者の糧となり、我々への糧となり人生の教訓を歴史から教えて頂きます。言うならば、決して無駄死にとは言えません。

何故ならば、我々日本人は歴史から学べる民族だからです。

たかだかドラマ1つ、著書1つ、データ1つですがそれに想像し、思考し、考えを導き出せるのが、我々日本人がどの国にも負けない特徴だと考えます。

ちなみに「日本国」の豆知識として、現在、2014年とされておりますが、これは西暦であり、イエスキリストが産まれた歳から数えた年号であります。
我々の日本国では、初代天皇が即位された歳から数えるのが習わしで正式名称が「皇紀」であり、数えると2674年であります。
つまり、皆様が知っているイエスキリストよりも660年前より日本という国は存在していたという事です。
不連続の連続が今を成しております。

私は、ドラマ1つ取っても見方を変えれば色々学べるし、考える事が出来るという事です。今日は余り纏まりがないブログな様な…



では、また。