日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

日田高校同窓会

2012年01月18日 21時04分45秒 | 日記
最近、同年代の勢いに良い意味でやられて無駄に熱い、いかわたいきです。

そういえば、今年1月2日に行った「平成12年度卒 日田高校同窓会」の事を書いてなかったので遅れながら書かせて頂きます。




実現に向けての構想としてはちょうど1年前から企画をしていました。
当初の幹事は3人で去年の1月に久々に3人で会ってお酒を飲んでいた時に誰かが「同窓会やりたいよね?」という話になり、ちょうどウチ等が卒業して10年の区切りだから等々の話で盛り上がりました。周りには止める者もいないのでイケイケノリノリ(笑)
とりあえず最初はmixiにコミュニティを立ち上げるというお酒の勢いもあり、すぐ立ち上げ。この時ジャンケンで負けた僕がその場で作成。(これは後々大変な作業になる・・・)

で、解散。次の日に「じゃ、とりあえず具体的な話を進めようか?」と2人に電話したら「マジ?酒の席での話やないと?」との返答。

こういうスタートから始まりました。


役割分担としては僕はコミュニティでの呼びかけや、日田高校同窓会の掲示板作成・更新や専用アドレス等の作成で主にネット関係。
もう1人は、具体的内容や打ち合わせ案内状配布、情報保管。多分1番大変やったと思う・・・。
もう1人は、会場選定や現場スタッフとの打ち合わせ、下見、料理やドリンク、コース、2次会場所等。

これは、流れの中で決まっていった事だったかな?

途中で幹事の1人が中津に就職で引っ越したり、僕が選挙があって離れていたり(今思うと選挙戦が控えていながら幹事やるって・・・本当にゾッとする)、途中止まっていた期間もあったけど僕やない2人の幹事が凄くやってくれてました。

日田高校OBの会で楊柳会(ようりゅうかい)という会にウチ等の代の人も居て、同窓会をやろうとしてたみたいだったのでお互いに合流して仲間も増やしていたり、役割分担(会計責任者、各クラスへの呼びかけ、案内状配布、当日司会や流れ、内容)とかもしっかりやっていて本当に僕以外の幹事全員に助けられたなぁと、つくづく今思っています、最終的には幹事は8名になっていました。


そんなこんなで当日。





こうやって同窓会会場に同級生が集まってきている事で、今から始まる事を実感。







画像でわかる様に皆各席に座っているのに9組はまとまり無し(笑)



同窓会参加者は当日飛び込み、当日キャンセルも含め約105名でした。2次会は約50名、3次会は約45名、4次会は約25名、5次会は分かりません。
僕は当日の役割はカメラマンで撮った写真をデータにして後日、参加者全員(+当日来れなかった同級生)の方に郵送するので、ずっと写真を撮っていました。おかげで沢山良い写真が撮れたので、もう少し郵送までは待っていて下さいね。


ここで改めて同窓会に参加された同級生の皆様本当にありがとうございました!!
同窓会終わってすぐに仕事に行く人やわざわざこの時のために帰ってきた人、協力してくれた人、幹事に最後まで付き合ってくれた人(僕は4次会で帰りました)、本当に本当にありがとうございました!!10年振りに出会えて嬉しかったです!!


感想としては・・・
幹事は大変でした(笑)多分僕よりも動いていた幹事達はもっと大変だったですし「俺次回は幹事やらん。」と言ってる気持ちが分からなくもないです(笑)

僕としては同窓会に参加者としては余り関われなかったですけど、凄く満足しています。幹事をやる人達は自分の笑顔より、他人の笑顔を見る事が好きな部分がそれぞれあると思います。

他人の笑顔=自分の笑顔=満足ですね。


また皆様とお会いできる日をお待ちしております、その時は是非参加者として(笑)


では、また。


どんと焼き

2012年01月17日 16時39分18秒 | 日記
イチゴは好きですが、イチゴジャム等加工されると食べれない、いかわたいきです。

1月15日(日)は小野地区で行われたどんと焼きに参加してきました。




「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。全国のどんど焼き行事は、最北端が秋田県、最南端が鹿児島県で実施されているようですが、実施時期は東北地方から九州地方まで、ほぼ1月14日ないし15日に実施されています。

呼び名も沼津では、「どんど焼き」あるいは「どんどん焼き」と言いますが、地方によっては他の名称でよばれることもあります。同じ静岡県でも御殿場では「さいと焼き」と呼んでいます。全国的にも地方によっては「とんど」、「どんど」、「どんだら焼き」、「どんどろ祭り」、「おんべ焼き」、「さいとう焼き」、「ほっけんぎょう」、「三九郎焼き」、「ほじょり」、「ほうじょり」などがあり、東日本では「才の神焼き」、東海地方から西日本では「左義長(さぎっちょ)」などとも呼ばれています。日田市では、「鬼火焼き」とも言うところもある?

色々とありますが、1年の無病息災を祈るという事は共通しています。











燃えてる画像の1枚目はなんとなく龍が口を開けて登ろうとしている風にみえませんか?逆に2枚目は龍が尻尾を絡めながら降りている風に見えるんですが・・・

今年の干支にちなんで無理やりこじつけたというのは思わないで下さい(笑)


では、また。


日田市での事業仕分け

2012年01月16日 17時09分45秒 | 日記
暑い季節よりも今の寒い季節が大好きな、いかわたいきです。

1月14日(土)に日田市役所で日田市外部評価(事業仕分け)が行われました。





一般傍聴は自由でしたので約300名ほどの方が見に来られていました。もちろん、僕達議員、市役所職員、他市市議会議員等々・・・
会場は2つあり、パブリックビューイングも設置されていた事から市民の注目の高さも伺えます。




パブリックビューイング風景


事業仕分けをされたメンバーは「構想日本」という民主党の事業仕分けも行った政策シンクタンクであり、その中のメンバー5名が今回8事業を仕分けされました。

① 公用車更新事業
② 地方バス路線維持対策事業
③ 新ゴミ減量作戦事業
④ オムツサービス事業
⑤ 観光宣伝特別事業
⑥ 水郷ひたの森林景観整備事業
⑦ 城内団地建替事業
⑧ 英語指導助手招致事業

です。40分の担当課との質疑応答があった後に「不要」「再検討・見送り」「国・県・広域」「要改善」「現行通り」の5種類にメンバー5名での多数決で決まります。結果は以下の通り。





中々厳しい意見や担当課が返答に困る場面もありました。僕も思っていた事なのですが、「目的」と「ビジョン」がしっかりしていない事業は何も生まないし、前例踏襲をしているせいでやっている本人も何が目的でやっているのかわかっていないんじゃないかな?と思う事も・・・。そして違った角度や目線で物事をこう見る!こう切り込む!等僕自身が学べる事もありました。しかし、参加者の中には明らかに怒っている方や呆れている方もいました。

ですが1つ、僕が強く言いたい事は行政を擁護とかではなく、これが日田市行政の全てではないという事です。

民主党の蓮舫氏が言っていた「2番じゃダメなんですか?」という部分だけ切り抜かれて「事業仕分け」がある意味パフォーマンス的となりがちですが、実際は地味に1つ1つやっています。それと同様に市役所も色んな事業を地味に1つ1つやっており、中には僕もこの事業はもっとマジな対策を取るべきと思うものや、もっとこれは誇っていいんじゃないか?というのもあります。

今回のこの8つの結果が全てではありません、なのでこれで行政不信や市役所怠慢と結びつけるべきではないと僕は思います。

もう1度言いますが僕は擁護とか援護とかではなく、単純に良いモノは良い、悪いモノは悪いと言っているだけ、是々非々です。

かと言ってあくまでこの事業仕分けが法的拘束力を持つかと言えばそうではありません、判断材料の1部なので最終決定は行政と市長に委ねられます。市長もこの結果をちゃんと受け止め対処していきたいと話しておりましたし、来年度もこういった市民の関心が高い事業仕分けを続けていってほしいと思います。




毎度おなじみの市長、事業仕分け大変お疲れ様でした。


では、また。


1月9日 成人の日

2012年01月13日 12時54分02秒 | 日記
こんにちは!豚骨ラーメン大好き!いかわたいきです。

報告が遅いですが、1月9日に日田市で行われた成人式に参加してきました。





会場に入る前から振袖の女の子やスーツを着なれていないオーラがプンプンした男の子の新成人で溢れていました。


受付では、それぞれの地区毎にて新成人が受付を行うのですが、「来賓」の受付がわからずに聞くと・・・「地区はどこですか?」と。





間違えられたのは嬉しいですが、受付と僕との間に暫しの沈黙・・・。

受付の方がハッとしたように気づいて事なき?を得ました(笑)
あのまましていたら気づかれずに入場できたかな?とふと思ってみました。でもこんだけ多ければ確かに分からないですね。






式場様子





この日集まられた新成人は約700名ほどでした。ごく一部が騒いでいましたが、それ以外は滞りなく式は終了しました。

とりあえず成人の仲間入りですね。9年前の自分と重ね合わせて「こんな感じやったのかな?」と少々恥ずかしさを感じる場面もありつつ・・・

若さというのはとても魅力的ですね。大いなる可能性と希望をもたらしてくれる予感がします。しかし、若さと勢いの意味を履き違えてはいけないと思います、勢いに任せて他人に迷惑を掛けてはそれは自分勝手だと言えます。

何はともあれ、成人おめでとうございます。1人の大人として今後の日本を作っていきましょう、もし政治家を目指すなら大歓迎です。



では、また。


選挙フォーラム

2012年01月11日 19時09分51秒 | 日記
こんにちは!2,3年振りに風邪をひいた僕です、いかわたいきです。

さて、1月7日(土)に大分市で行われた「若い世代による明るい選挙推進ファーラム」に議員として参加してきました。
一般参加者は20代を中心に20名ほど集まっており内容としては、最初に「若い世代の政治家による座談会」が行われ大分県内にいる30歳以下の議員が対象で大分市議の小野仁志氏(30)、別府市議の森大輔氏(28)、そして僕の3名で、テーマは・・・

〇 議員になろうと思ったきっかけ
〇 議員になってみてわかったこと、驚いたこと
〇 若い世代の投票・政治参加について思うこと
〇 同じ若い世代へのメッセージ

です。


次に第2部として「どうすれば20、30代の選挙率が上がるか?」がテーマでグループ討議が行われました。そして出された提案は大分県選挙管理委員会に意見として提出されます。




僕が感じた印象としては若者は選挙・政治に無関心と勝手に思っていたのですが・・・かなり本気でのグループ討議が繰り広げられました。政治に無関心は訳ではなく、身近にキッカケや触れ合う機会が無いだけと僕は推測します。
20、30代は選挙率は確かに低いですが、40代以上になると高くなるのは会社を通してや組合、知り合い等からの情報や触れ合う機会が増えて自然と興味や関心を持っていくと思います。
3つのグループに分けられ、僕の所属したグループで出た選挙率が低い要因は大きく分けて3つでて、

情報不足、政治不信、関心が無い

です。この中で議員としてできる事は、僕達若い政治家がちゃんと若い世代の代弁者となり、意見を行政に届ければ少しでも無関心・政治不信を払しょくできるのではと思います。

それに今の若者が情報を得る方法としてはネット、雑誌、TVです。その内のネット活用は大きなファクターを占めています。

情報・関心についての対策として、各議員や候補者の想いや取り組みをマニフェストをインターネットを活用したり、TwitterやFacebookのツールの活用、雑誌はホットペッパー等のフリーペーパーを活用し飲み会の話題に少しでも出る事を狙う、フリーペーパーなら手に取ってもらう機会が多い、TVは大分出身アイドルが選挙等をアピールする。教育の面に関しては出前講座を行い、議員自身が選挙や政治を授業としてもっとアピールする等々、若者らしい観点からの発言対策は参考になります。

その後、意見をまとめ3グループの発表となりました。








3グループ共通の意見は「ネットの活用」でした。

これ凄く大事な事だと思います。単に若者だけの意見ではなく、そういう時代になってきているんだという認識が必要です。そうでなければブログやFacebookやツイッター議員(※ツイッターで活動報告をする議員の事)という言葉まで生まれませんよ。
県の方達も「旧態依然とした選挙活動をしていてもダメだ、その時代に応じた方法を模索していかなければならないし、時代が変わってるで我々も変わらなければならない。」との前向きな言葉を聞けたのが正直、好感も持てました。

今もそうですが、僕が初めての一般質問でも情報発信のためのネット活用を言っているのは、無関心・情報不足を補う手段の1つとしてとても有効なんです。若者だからと発言を軽んじるのではなく、まずは耳を傾けてみませんか?



最後に、由布岳と夕日が綺麗でしたので1枚。




では、また。