たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

京都 洛南ふらり旅 その2

2017年03月05日 | 旅行
醍醐寺はとても古いお寺ですが、秀吉の醍醐の花見で有名ですね。ここも広いです。見どころも多くてのんびり歩くには最適。桜はまだ全然咲いてなかったけどね。

醍醐寺のシンボルは五重の塔。京都で最古の木造建築です。写真が逆光だけど。


薬師如来様が本尊の金堂


三宝院の庭園は立派でした。


ここでお蕎麦を食べました。湯葉が名物らしく、湯葉すしも付いてました。



かなり足が棒だけど、次はバスを乗り継ぎ随心院へ。
随心院は小野小町ゆかりの寺と言われています。


梅園があったり、女性のお寺を意識してか、ピンクの可愛いお守りや絵馬がありましたよ。


随心院から徒歩で次に向かったのは観修寺。結構遠かった・・。
大きな蓮池が有名なお寺ですが、今の時期はハスが枯れて汚かった・・笑。鳥がいました。


仏様がセクシーです。




私が見たかったのは本物の観修寺灯籠。水戸光圀公の寄進した灯籠です。うちの店でも観修寺灯籠は売ってますが、なかなか売れないんですよ
ね〜。


あ〜もう、足が棒!でもまだ3時過ぎ。あと一つくらいは行けそうと向かったのは山科毘沙門堂。
山科の駅からだらだら坂道を歩く事20分。階段が辛くてへたばりました。


でも行った甲斐のある良いお寺でした。立派な天井龍、騙し絵的な襖や立派な庭と見どころいっぱいでした。




しかし、この毘沙門堂の行き帰りの坂道が響いたのか、京都駅で新幹線に乗る時には足が筋肉痛。三河安城の駅の階段で足がつりました。

最近普段のウォーキングをサボったりしていたので、いきなり三万歩以上はダメでした。
でも、いっぱいお参りしてリフレッシュ出来ました。
次回は夏かな。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都 洛南ふらり旅 その1

2017年03月05日 | 旅行
今日はまた始発の新幹線で京都に行きました。
スマホで乗り換え案内とグーグルマップを見ながらJR、京阪電車、地下鉄、京阪バス、市バスと公共機関フル活用と徒歩徒歩徒歩・・。

今回の1番の目的は宇治の平等院。平等院は小学校の修学旅行と大学時代に行ったのですが、ほとんど記憶にないんです。そこで改修して綺麗になったし、どうしてももう一度見たくて訪れました。

京都駅からJRで宇治へ。駅前から平等院へ続く道はお茶屋さんがいっぱい。お茶の街西尾から来た私、宇治茶には目もくれず(笑)。

平等院、綺麗でした。鳳凰堂の内部も拝観しました。平安時代の木像の阿弥陀様がどっしりと鎮座する回りを雲に乗った26体(本来は56体)の菩薩様が舞っていました。


小一時間ほど平等院で過ごした後、次は近くにある宇治神社と宇治上神社へ。
宇治川をかかる宇治橋のたもとには紫式部の像が


宇治神社。小さいけど古いお宮らしい


宇治上神社
本殿は平安時代建造で現在最古らしい。狭い場所に大きな拝殿と本殿が重なり合ってるように建ってました。




もうすでにここまででかなり歩きましたがまだまだ。今度は京阪電車の宇治駅から黄檗にある萬福寺に向かいました。

『黄檗山萬福寺』は中国から渡来した隠元禅師が開山した中国風の禅寺です。


金色の布袋様がどーんと祀られています。


このお寺で有名な物の一つが魚の開版。
木魚の原型なんですって。


とにかく広いお寺で、色んな所に中国風の様式が見られて面白かったです。

黄檗の駅に戻り、六地蔵駅で地下鉄に乗り換え向かったのは醍醐寺。
まだまだ続きます。長くなるのでその2へ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする